富豪かっ!!
えーとAMDさんが日和ってRX9070XTだのRX9070の1月販売を見送り対抗馬になるであろうRTX5070TiやRTX5070の情報が出そろいドライバもそれなりに適応が進むであろう3月まで発売日を遅らせる決定をしたので今月はRTX5000系のフラッグシップとハイエンドの登場のみ。
日本市場は世界レベルで見ると自作PC市場が非常にミニマムなので、グラフィックボードの製造メーカーに限らずパソコンパーツ製造の企業は直通販路を伸ばしておらず代理店が幅を利かせている現状です。
まあ代理店の利権と勢力が強いので販路を伸ばして直販しずらい背景もあるんだろうなって感じです。
おっと話がずれました。
代理店とは仲介業者なんで、代理店も利益を出さない商売はしないので当然直販よりコストが増える分は基本お高くなります。
これに加えて昨今の円安も加わった上に、各種パーツの基本的な価格高騰があるのでパソコンのグレードアップ改修は年々割高になっているんだよなあ。
特に顕著なのがCPUとGPUですね、CPUは皆さんご存じパソコンの頭脳でGPUはグラフィックボードの中心基幹部分ですな。
これにはまあ、根本的な理由がありましてですね。
名前が似ていることからもご理解いただけると思いますがこの2品は両方とも半導体チップであります。
あんまり詳しく書いても説明しきれませんし、ワシも実際専門家とは程遠いただの趣味でやってる一般人ですんでうまい説明できないんですが。
半導体チップてーのはシリコンで出来た板に細かい電気回路をバリバリ書き込んで集積して機能を持たせたものです。
んでまあこの技術は年々進歩し続けてるわけですよ。
具体的にはまあ回路の効率とかも大事なんですが、回路をドンドコドンドコ細-く細くしてきたわけ。
そーすると低い電圧で効率よく動かせますよーって利点と何より少ない面積にいっぱい回路を書き込めるようになるわけね。
そーなると同じ面積に前世代の4割増しで回路を書き込めるーとかなるわけね?
この技術向上と、企業競争による集積回路の大型化によってCPUもGPUも単純に物凄い数の集積回路が載るようになってるわけさ。
Intel製のCPUは長らく4コアで黄金時代を築き上げていたけどAMDさんのRyzenシリーズが台頭して4~16コアの製品を一般向けにラインナップするようになってからはIntel製CPUも多コア戦術を取らざるを得なくなりました。
PだのEだのと言っても、単純に最高位でも4コアの時代と同じ感覚で最高位24コアを売ることは不可能でしょう。
GPUの方も相当に集積が過密化してるのよ。
えーと、そうね例として今現在ワシのパソコンの中で頑張ってくれてるRTX3080と新発売の同グレードRTX5080で比較しますかね?
RTX3080 Shading Units 8704
RTX5080 Shading Units 10752
Shading Unitsってなんやねんて思う人もいると思うが、ワシもよくわからん。
グラフィックの描画処理を行う最小ユニットみたいな考えで良いと思うけど、同じグレードであるが集積率が向上したことによって123%以上に規模が大きくなってますね。
これもCPUの時と同じくコア数を増やしたのと同じように集積回路の数が増えてるってわけで、加えてグラフィックボードの場合グラフィック処理用のメモリであるVRAMを積んでいるんですがコイツの量と質も年々高品質化と増量傾向にあるのこいつもコストを引き上げる要因です。
ちなみにRTX3080は発売発表時に699ドルで日本では10~12万くらいで販売されました。
今回発売されたRTX5080は999ドルです、単純計算で1.42倍なわけでこれだけでも結構きついんですが、実売価格では20~24万くらいがメインでしたから実質2倍です。
いやあ・・・正直手が出ないですねェ・・・・。
ところが、世の中にはお金がある方はあるんですなー。
自分はRTX5070系とRX9070系の情報で揃うまでグッとこらえると決めてたんで興味本位でパソコンショップのサイト見てたんですが・・・。
ガンガン品切れになってくんよ24万だの26万だの言ってる奴らが・・・。
一品しか見れなかったんやけど46万とか値札ついてるRTX5090も速攻で消えたからね・・・。
変な笑い出たけど、世の中景気の良い人もいるんだなあって思いました。