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IDでのまとめ進行に挑戦してみよう!(①概論)

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■はじめに
 タンクに挑戦しようとしてる人に向けて、レベリングダンジョンなどにおけるまとめ進行について解説します。個人の見解に基づいて解説しているので、必ずしも正しくない内容があるかもしれないことをあらかじめご了承ください。また、このような記事を読む人は意識高い系のヒカセンだと思うので、結構詳しく説明しています。私があらかじめ知っておいたら良かったなと思うような内容を詰め込みましたので、タンクの立ち回りを本気で向上させたい人には参考になると思います。
※攻略情報のリンク集はこちら

■目次
①まとめ進行とは
②まとめ進行のメリットとデメリット
③まとめ進行の可否判断
④防御バフやデバフの使い方
⑤まとめ進行の手順
⑥相方ヒーラーの特性を理解する
⑦まとめ進行の難易度が高いIDを知っておく
⑧最後に

①まとめ進行とは
 主にインスタンスダンジョン(ID)における「まとめ進行」は、複数の敵グループをまとめて倒していくことで、攻略時間の短縮を主な目的として行います。まとめ進行はあくまで攻略手段の1つであって、絶対にしなければならない訳ではないし、誰かに強制されたり、他者に強要するようなものでは決してありません。まとめ進行をするかどうかは主にタンクに判断が委ねられます。

②まとめ進行のメリットとデメリット
メリット
①ID攻略に要する時間を短縮できる
 有志の検証によると、同じメンバーでまとめ進行の有無での攻略時間を比較すると、数分程度は短縮が期待できるとのことです。頻繁に周回するIDではありますが、数分の短縮にどれだけの価値を感じるかは人によりそうです。
②非まとめ進行に対するメンバーからの不満を回避できる
 現時点の環境では、レベリングダンジョンを含めてほとんどのIDでまとめ進行が主流といっても良いほど高確率で採用されています。従って、単群進行(非まとめ進行)をしようとすると、「まとめ煽り」をされる可能性があります。「まとめ煽り」は基本的にマナー違反ですし、やり方によってはハラスメント認定されて通報やペナルティを受ける可能性があるので、絶対にやめましょう。ただし、非まとめ進行をしていると、残念ながら煽られることはたまにあります(初心者の頃に経験あり)。
③タンクの腕が上がる
 効率よく防御技を使用して自身もある程度の範囲火力を出せないと、回りのメンバーにもよりますが、まとめ進行は厳しい戦いになることがあります。まとめ進行を安定させるには、必然的に自分の腕を磨くことにもなると思います。

デメリット
①装備や防御バフの運用が危ういと全滅リスクがある
 無理なまとめ進行をすると、タンクが死んでしまってそのまま全滅ということがあります。攻略を早めるためにまとめているのに、全滅してしまっては本末転倒です。しかし、単群進行と比べて死亡リスクが高いことは間違いありません。
②自分を含めてPT全体を見てまとめ進行の可否を判断する必要がある
 まとめ進行を含めて、まだゲームに慣れていない人がPTに含まれている場合は、まとめ進行が危険なことがあります。最初まとめ進行で開始したとしても、回りのメンバーの状態も見定めて、必要なら単群進行に切り替える柔軟さも必要と考えられます。

「まとめ煽り」とは
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 軽いものだと「まとめ進行をお願いします」と言われたり、次のグループへ誘導するような動きでまとめ進行を促したりなどの行為があります。ひどいものだと、次のグループをタンク以外が勝手に釣って無理矢理まとめる行為(先釣り)やヒーラーの救出アビリティで無理矢理先に進ませようとするような過激なことをする人もいます。前者程度の軽い煽りは受け流すしかないと思いますが、後者のようなあからさまな行為はハラスメントに該当する可能性もあるので、「止めて下さい」と伝えましょう。それでも煽りが続く場合や暴言があった場合などは、ハラスメントに該当する行為と思われますので、公式に通報しましょう。

「先釣り」行為に遭遇した場合の対処
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 議論のある内容ですが、個人的な見解を述べます。まず、先釣り行為自体が規約違反なのかというと、直ちに違反行為とは言えないと思います。例えば、徘徊モンスターが近づいてきたから不意に襲われないように先に釣る場合など、攻略を安全、有利に進めるためにタンク以外が敵を釣るのは問題無いはずです。一方で、まとめる必要性に乏しい状況で、わざわざ遠くの敵グループを釣ってきて現在殲滅中の敵グループに無理矢理合流させる行為は、タンク自身が想定していない数の敵に突然対処せざるを得なくなるため、それでタンクが死んで全滅した場合には、規約違反行為に該当するMPK(モンスタープレイヤーキラー)に該当する可能性があります。では、そのような行為に対して、先釣りした敵を放置して、先釣りしたプレイヤーを見殺しにしたら良いという意見を聞くこともありますが、個人的にはお勧めしません。理由としては、以下のように考えています。

●ヒーラーが先釣りプレイヤーにヒールをすると、先釣りした人が死んだらヒーラーにヘイトがいって、ヒーラーが死んでしまう可能性がある。
●タンクは敵の攻撃を引き受けて仲間プレイヤーを守るのが役割なので、見殺しにするとロール放棄と見なされる懸念がある。
●見殺しにしたプレイヤーから文句や暴言を受ける懸念がある。
●見殺しにして死者を出すと、結局ぐだぐだになって全滅するリスクがあり、そのまま頑張って敵殲滅できるよう努力した方が、PT単位での効率を考えたら優れている場合が多い。

 従って、個人的な対処法としては、まずは無理矢理まとめた状態での殲滅に問題がなかったかどうかを考えて、まとめ進行に切り替えられそうならまとめ進行に変更します。先釣りは迷惑行為と考えますが、それをPT内で議論しても時間の無駄ですし、口論になった場合はPTが解散になったり、その過程で自分が暴言を吐いてしまえば逆に通報される懸念もあります。一方、まとめ進行が危険だと判断される場合は、明確に先釣り行為が迷惑であると伝えましょう。例えば、「先釣りは怖いので止めて下さい。」などと伝えると良いでしょう。それでも無視して先釣りされる場合は、嫌がらせ行為と考えられるので、警告した上でギブアップ投票によるPT解散や除名投票、公式への通報などを検討しましょう。ただし、除名投票は使い方によってはハラスメント行為になるので、見せしめや報復行為のような使い方は止めましょう。あくまで、そのプレイヤーによる度重なる先釣り行為で迷惑していて、注意したのに止めてもらえない場合に、自分や他のPTメンバーを守るという意味合いでの使用が推奨されます。ここに記載の内容は、あくまで個人の意見なので、人によって考え方は大きく異なると推察されます。そういう考え方もある、程度に思っていただけると幸いです。


③まとめ進行の可否判断
 確実な判断方法はありませんが、わたしは主に以下の項目を考慮して判断しています。該当項目が多いほど、単群進行への切り替えをより強く考えます。

①自分の装備ILが十分ではない。
 参加しているIDの報酬装備のILよりも自分の平均装備ILが低い場合には、まとめ進行をするかは慎重に考えます。
②ヒーラーがビギナーである。
 PTのヒーラーにビギナーマークがついている場合、まとめ進行で無理な負担をヒーラーに与えないかを考えます。例えば、まとめ移動中にヒーラーがタンクに併走できない場合や詠唱ヒールを連続使用している場合などは、単群進行への切り替えを考慮します。
③敵の配置を覚えていない。
 初見のIDや久しぶりで敵配置を覚えてないIDを攻略する場合は、防御スキル回しなどがアドリブになりがちなので、単群進行にしたりまとめる群の数を減らしたりして安定を重視することがあります。
④敵の殲滅速度が遅い。
 1つのまとめグループを殲滅するのにかかる時間は30~40秒以内が目安と考えています。1分近くかかる場合は、防御スキルが十分に回しきれなくなるリスクがあり、相対的にヒーラーの負担も大きくなると想定されます。範囲殲滅火力に関しては、DPSジョブほどではなくても、タンク・ヒーラーも結構な火力を出せるように設計されています。従って、ロール関係なくしっかり火力を出すことが重要です。
⑤まとめ進行の難易度が高いIDである。
 後述します。

④防御バフやデバフの使い方
 タンクの防御バフの使い方には特に注意が必要です。ボス間の道中では、多くの場合で大きく2つのまとめグループができます(さらに小分けになっているIDもたくさんあります)。例えば、群1→群2→行き止まり→群3→群4→ボスなどとなっており、行き止まりを境にして群1+2のまとめグループ、群3+4のまとめグループを作って進行する形になります。最初のまとめグループの時に全ての防御バフを使用してしまうと、次のまとめグループで防御バフが少なくて耐久できないといったことが生じます。従って、計画的に軽減バフを運用することが重要です。基本的には、一カ所に集中して強い軽減状態を作るのでは無く、戦線維持中に長く軽減を展開して突然HPが大きく減少しないようにすると失敗しにくいと思います。ジョブ毎の軽減回しについては、別記事(リンクはこちら)で解説します。

⑤まとめ進行の手順
①スプリントを入れて最初の敵グループに切り込む。
②最初の敵グループに範囲技を1~2回入れてターゲットをとる。
③最初のグループのターゲットをとったら、そのまま次のグループまで走る。
④まとめる最後のグループに到達したら、防御バフをいれて殲滅を開始する。
⑤殲滅が終わったら次のグループに向けて進行し、①~④をくり返す。

各段階毎の注意点
①:スプリントは会敵する前(非戦闘状態)に使用しましょう。スプリントは非戦闘状態で20秒、戦闘状態では10秒の効果時間になります。理想的には、会敵より早目にスプリントを入れて、最終グループに到達した時点で丁度スプリントが切れるようにしますスプリントタイミングを手前で調整しておくことで、次のまとめ作業の際にスプリントのリキャストが戻ってきやすくなります。非スプリント状態でもまとめることは可能ですが、敵に追いつかれてダメージを受けながらの移動になると、ヒーラーの負担が増えます。また、早目のスプリントはまとめ進行をすることをPTメンバーに周知する効果も期待されます。

②~③:一回でも範囲攻撃を当てればターゲット固定は概ね出来ています。しかし、まとめ移動中に他ジョブが強い攻撃を入れるとターゲットがとられてしまうことがあります。従って、確実に固定するなら範囲攻撃を2発分入れるか、敵視アップ効果のある遠隔攻撃を一体ずつに入れながらまとめ移動する形になります。範囲WS>範囲ダメージのあるアビリティを連続で使用して一瞬でターゲット固定を強固にすることもできますが、範囲アビリティはまとめ終わってから全体に入れた方がダメージ効率は良いので、一長一短です。個人的には、一時的に他ジョブにターゲットをとられても直ちに死亡するほどひどいダメージは受けないので、範囲WS一回だけで進行することが多いですターゲットをとられても、まとめの最終地点でタンクがターゲットを取り戻せば通常は問題ありません。まとめの移動距離が長い場合は、念のため範囲WSの追加か範囲アビリティを使用しターゲット固定を補強しています。まとめるつもりなのに、途中の群で長く足を止めると、それ以上まとめないと判断されて、他のプレイヤーが設置系の技や高火力技の使用を始めてしまうこともあります。従って、足を止めるとしても1GCD程度にすると誤解を生じにくいです。

④:こちらの記事でジョブ毎に解説しています。

⑥相方ヒーラーの特性を理解する
 特に重要なのは、相方が白かそれ以外かです。ヒーラーが白の場合は、殲滅開始時点でホーリー(取得レベル45)を連発することで約10秒間は敵をスタンで封殺状態にすることが多いので、開幕の軽減は遅らせた方が効率的に軽減維持ができます。ホーリーは迅速魔を合わせないと詠唱が長いので、殲滅開始直後からワンテンポ遅れてスタンが入ることが多く、殲滅開始直後に短時間バフだけ入れて、10秒弱程度経過してから軽減スキルを開始するようにすれば効率が良いです。
 白以外のヒーラーに関しては、殲滅開始時点から軽減をしっかり入れた方が良いです。開幕の軽減開始が遅れると、急激にHPが奪われてヒーラーを驚かせてしまうので、HP減少をしっかり緩衝してヒーラーがヒールワークを組み立てやすいように配慮できると良いと思います。ヒーラーもジョブ毎に特色があるので、ヒーラージョブの理解を深めると、タンクで進行する際にもより効率的な立ち回りを考えるのに役に立ちます。各ヒーラージョブ毎の解説まですると長くなるので、ここではこれ以上深掘りすることは控えます。

※白魔道士の「ホーリー」
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 IDでは無類の汎用性を備えた魔法です。詠唱時間が長く、与ダメージは控えめであるものの、ほとんど全ての道中雑魚に範囲スタン効果を付与できます。スタン効果は発動する度に効果が小さくなり、初回は5秒、2回目は3秒、3回目は1秒、4回目以降はレジストされます(仕様変更がなければこの秒数と思います)。従って、開幕からホーリーを連射すると、累計で9秒間は敵を封殺できます9秒間タンクがダメージを受けないと考えると、ナイトの無敵スキル「インビンシブル」に迫る軽減効果と考えることもできます。これを敵グループ毎に毎回使用できるので、まとめ進行においても極めて有効な魔法として活用できます。


⑦まとめ進行の難易度が高いIDを知っておく
 行き止まりまで全ての敵をまとめて進行することを、「全まとめ」と呼ぶことがあります。IDによっては全まとめをすると、3群以上の敵グループをまとめることになり、死亡リスクが高い場合があります。自身のタンク習熟度によって、どのレベルからを危険とするかは判断が分かれますが、個人的に要注意と考えているIDを以下に概説します。

※1ボスまでの雑魚戦=1道中、1~2ボス間=2道中、2~3ボス間=3道中として記載しています。
・伝統試練 バルダム覇道(Lv65):1道中(★)
・殺戮郷村 ホルミンスター(Lv71):1道中(★)
・水妖幻園 ドォーヌ・メグ(Lv73):3道中
・古跡探索 キタンナ神影洞(Lv75):1道中/2道中/3道中
・爽涼離宮 マリカの大井戸(Lv77):1道中/2道中
・偽造天界 グルグ火山(Lv79):1道中/3道中(★)
・異形楼閣 ゾットの塔(Lv81):3道中(★)

 他にも厳しいと感じるIDはもちろんありますが、個人的に特に厳しいと感じるところを列挙しています。レベル70台のレベリングIDが特に難しく感じるところが多い印象です。中でも★をつけている部分に関しては、全まとめする場合はPT全員が一定以上のレベルにないと全滅リスクが高いと感じます。まとめるのに躊躇がある状態であれば、上記の部分に関しては一度にまとめる群の数を減らしたり、単群進行の方が安全かもしれません。

⑧最後に
 まとめ進行は絶対にしなければならないことではありませんが、現状のトレンドを考えれば、まとめ進行ができるようになっておくことをお勧めします。特にカンストレベルのダンジョンでは、最初からまとめ進行を前提としてヒールワークやスキル回しを調整しているヒーラー、DPSも多いと推察され、多少自信がなくてもチャレンジしてみたら良いと思います。やってみて厳しいと感じれば、単群に切り替えれば大丈夫です。ただし、無策にまとめると主にヒーラーに強い負担を与えることが懸念されるので、本記事などを参考にして効率的なまとめ進行を目指して練習していただければ幸いです。

※ジョブ毎の解説はこちら
※攻略情報のリンク集はこちら
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