[注意‼]90ID及び暁月シナリオのネタバレ有り
暁月のフィナーレ90ID「最終幻想 レムナント」のテキスト集です
番号は会話に参加する人数
➥は次の人物がPTにいた場合、追加で発生する台詞
――入ってきたのね
死と生の狭間 明けることなき命の淀みへ
私の軌跡を辿って
深く深く 底まで沈んでいらっしゃい
最終幻想 レムナント
グレビュオフの集落
メーティオン:その星は、病に侵されていた……。
メーティオン:美しかった水の星は、いまや腐汁の沼となり果てた。
:ど、どうすれば
この毒素を祓えるんだ!
:だ、誰か…
水を…頼む…
1.アルフィノ:これが…メーティオンたちが見た
絶望の姿…?
1.サンクレッド:あれは…
この星の住人なのか?
1.ウリエンジェ:星が病に侵された…?
2.グ・ラハ・ティア:酷い臭いだ…
何かが腐敗したような…
➥ウリエンジェ:生きながらに
腐りゆく星…
メーティオン:生きたいと願いもがくほどに、苦しみは深まっていく。
:アツイ…
身体がアツイ…
:この子も
手遅れだと言うの…?
:さようなら、美しい日々よ…
:どこに逃げれば
助かるんだ…
:子どもたちまで化物に…
変異した腐敗者:タ、タス、ケ…
変異した腐敗者:アヅイ…
アヅイヨォ…
変異した腐敗者:イヤダ…
モ、ウ、イヤ、ダ…
×腐毒変異
腐毒素によって、異形の存在に変異した状態。
想いが刻まれた貝殻
『なんと残酷な問いであろう。
身は腫れ上がり、傷は爛れ、血が腐り果てた我に、
それでも命の意味を問うのか、青き鳥よ。』
『その答えを知りたくば、我らの進みたる航路を知るべし。
我らは繁栄を求めてきた。
繁栄とはすなわち、子を産み育て、増えることである。』
『そのために我らは陸に上った。
そして、恐ろしき火すら従え、鉄を手に入れた。
鉄でよろわれた我らは、他を圧倒し、繁栄を極めたのだ。』
変異した腐敗者:イタイ、イタイ、イタイ…
変異した腐敗者:ニ、タイ…
コロ…シ、テ…
メーティオン:人はやがて、病ではなく、同胞を呪いはじめた……。
:浄化だ!
今すぐ浄化するぞ!
:出ていけ!
ここから出ていけ!
:お前の群れが
逃げ込んでこなければ…
:逃げろ!
みんな逃げるんだ!
:こっちに来ないで!
:腐敗者が来たぞ!
:こんな事になるなんて
思わなかったんだ…
2.➥アルフィノ:彼らとて常ならば
善き人々だったろうに…
エスティニアン:生きるために、
憎むべき相手を創る、か…
1.アリゼー:なんてことなの…
1.ヤ・シュトラ:哀しいわね…
ただただ哀しい…
1.グ・ラハ・ティア:メーティオンたちが見た
光景の再現か…
変異した腐敗者:ビチャッ…
ジュルルルル…
想いが刻まれた貝殻
『しかし、やがて我らは、
かつて我らが信じていたほど、世界は広くないと知った。
子を産み育てるに適した土地は、あまりに少なかった。』
『また無限に思えた海も、有限の水溜まりであると知った。
鉄のため火を燃やすほどに海は汚れ、
子の増えすぎた街では病がまたたく間に広がった。』
『かくして我らは、病によって滅びようとしている。
今ならわかる、命とは求めるほどに死を呼ぶものなり。
そして、死に向かう痛みと苦しみに満ちた過程である、と。』
2.アルフィノ:生きながらに
病の源になると…?
➥ヤ・シュトラ:酷いものね…
本当に…
1.ウリエンジェ:身の内に膨大な毒気を
保持しているようです…
1.ヤ・シュトラ:感染者は内側から
別の何かに変わりゆく…
1.エスティニアン:哀れだな…
メーティオン:命はただ、腫れ、爛れ、腐れ堕ちていく……。(戦闘開始)
グレビュオフ・メルター:タス、ケ…テ…(腐毒素飛散1回目)
グレビュオフ・メルター:ミン、ナ…ドコ…?(孤独の絶望1回目)
グレビュオフ・メルター:ジニタク、ナイ…(腐毒素飛散2回目)
2.アルフィノ:これは過去の記憶…
そう解ってはいても…
➥ヤ・シュトラ:ええ、どうか安らかにと
願わずにはいられないわ
1.アリゼー:…何を見せられたって
私は…!
1.ウリエンジェ:これが、この星の絶望…
1.エスティニアン:倒したとて
虚しさしか覚えん…
1.グ・ラハ・ティア:……
メーティオン:そして、最後のひとりは言った。
生まれてくるんじゃなかった、と……。
次なる星の終焉が再現される……
ジャッジメント・デイ
メーティオン:技術を磨き、病を払った星もあった……。
:に、逃げろ――ッ!
メーティオン:けれど、繁栄したはずの命は、戦火に焼かれていった。
世界連邦の兵士:敵も味方も
皆、死んじまう…
1.アルフィノ:この星は…
戦争によって…?
1.サンクレッド:こいつは…
戦場の真っ只中か!?
2.グ・ラハ・ティア:この光景…くそっ!
➥ヤ・シュトラ:…そう、似ているのね?
世界連邦の兵士:この戦争を止めるんだ…
ピースキーパー:有機知性体は
不要と判断されました…
世界連邦の兵士:生き残るために
戦いを終わらせるんだ!
メーティオン:争いを抑止するための力さえ、戦場で荒れ狂っていた。
ピースキーパー:恒久平和のため
消えてください…
1.アリゼー:これが、避けられない
人の未来だって言いたいの!?
1.ヤ・シュトラ:争いを止めようとした者も
いたはずよ…
2.エスティニアン:その理由なら…
嫌というほど知っている
➥ウリエンジェ:一方の自由は
もう一方の不自由と…
1.グ・ラハ・ティア:希望を捨てなかった人もいる!
…オレはこの目でそれを見た!
想いが刻まれた文書
『異界より来る天使が、
最初の相互接触の対象として、我々世界連邦を選んだことは、
我々に正義があることの証左である。』
『自由の獲得という大義名分の下、
世界秩序を乱す自由連盟に裁きの鉄槌を振り下ろせ!
統一政体を維持してこそ、恒久的世界平和が実現するのである。』
『我々は、かつて分断された国の国民であり、
あらゆる違いを理由として、争い、戦い、殺し合った。
しかし、世界連邦の成立により、ひとつになったのである。』
メーティオン:自由を求め幸せを願うほどに、他者を妬み傷つける。
自由連盟の兵士:まだ生き残りがいたか!
自由連盟の兵士:命令はせん滅だ!
ひとりも生きて帰すな!
自由連盟の兵士:こんなところに
残党がいたとはな…!
自由連盟の兵士:死ね!
自由連盟の兵士:行け、行け、行け!
自由連盟の兵士:喰らえッ!
自由連盟の兵士:攻撃するッ!
想いが刻まれた文書
『ついに上層部が、ピースキーパーを起動した!
平和維持を目的に掲げて開発された、世界連邦の切り札、
武装蜂起したテロリストを、自動的に制圧する自立兵器である!』
『ところが、起動したピースキーパーの機械頭脳は、
人類こそが、世界平和の実現にとっての最大の障害と判断。
自由連盟のみならず、我々にも攻撃を開始したらしい。』
『全10000機を超えるピースキーパー群を停止させるには、
たとえ汚染のリスクがあろうとも、最終兵器を使うしかない。
命にかえても、機械どもを粉砕するのだ!』
1.アリゼー:何を見せられたって…
退くもんですか…!
1.サンクレッド:殺戮兵器の親玉か…
1.ヤ・シュトラ:戦争を終わらせるはずの機械が…
1.エスティニアン:フン…何がこようと
突き進むだけだ
2.グ・ラハ・ティア:これだけの技術力が
ありながら…
➥サンクレッド:だからお前は
塔の扉を閉ざしたんだろ?
ピースキーパー:現在、本機は世界平和維持活動中です。
恒久的平和実現のため、そべての有機知性体を抹殺しています。(戦闘開始)
ピースキーパー:自動殺傷兵器、放出……。
この兵器の存在が、有機知性体の邪悪さを示しています。(平和砲1回目)
ピースキーパー:有機知性体の生命反応、未だ健在……。
恒久平和実現のため、大量破壊モードを起動します。(ノーフューチャー1回目)
1.アリゼー:前へ…
もっと前へ進むわよ!
1.サンクレッド:…虚しい戦いの記憶、か
1.ヤ・シュトラ:人が不要なものと判断された…
皮肉なものね…
1.エスティニアン:俺たちは運が良かった
戦争を止められたんだからな
2.グ・ラハ・ティア:技術は…
自由のためにあるんだよ!
➥サンクレッド:ああ…その言葉のおかげで
俺たちはここにいる
メーティオン:そして、最後のひとりは言った。
なぜこの力を得てしまったのか、と……。
世界連邦の兵士:奴らを皆殺しにすれば
戦争は…終わるんだ…!
世界連邦の兵士:なんで…こんな力を
得ちまったんだ…ハハハ…
次なる星の終焉が再現される……
満ち足りた世界
:星の命はすべて絶えた…
我らこそが最後…
メーティオン:知恵を磨き、争いを絶やした星もあった……。
:ラーラー…
ようやく私の番なのね
:在らずとも良い
それが答えなのだ
1.アルフィノ:君は絶望を知るたび
それを内に溜め込んだのか…
1.アリゼー:なんて穏やかな世界…
それなのに…?
1.サンクレッド:メーティオンの身体が
黒く…?
1.ヤ・シュトラ:満ち足りた先に待つ
結末というわけ…?
1.エスティニアン:なんだここは…
生きた心地がしないぞ
2.グ・ラハ・ティア:この美しい世界が…
絶望だっていうのか?
➥アルフィノ:でも…なんだろう
寂しさで満ちている…
メーティオン:けれど、凪いだ心は命の価値を見失い、
終わりの機構を生み出した。
:まだなのか…
はやく終わりをおくれ
:さあ、この意味なき命を
はやく消しておくれ…
:ようやく来てくれたか
永遠を消す者、ラーラー
:ラ、ラ…ラーラー
:ラーラーよ…
当個体を消しておくれ
:おや、私は黄金蝶に
消されるのだね
:黄金蝶…
消してくれるんだね…
:その鱗粉で
終わりを飾ろう…
:黄金蝶よ…
美しき終わりを…
:無に還るのだ
待ちに待った無に…!
:さあ、この意味なき命を
はやく消しておくれ…
想いが刻まれた霊気
『星を渡る鳥は、言った。
生きる理由とは、命の意味とは、何であるのかと。
その問いは、当個体に懐かしさとほろ苦さを感じさせた。』
『当個体と、全個体が未だに未成熟であった頃、
等しく生きる理由と、命の意味を求めた時代があったからだ。
しかし、成熟した今、その問いに意味がないことを知っている。』
『当個体は、星を渡る鳥に、
その問いの無意味さを伝えようとした。
しかし、鳥は未成熟ゆえに理解できず、同じ問いを繰り返した。』
:これで無意味な生を
捨てられるのか…
:ラーラー、ラ…ラ…
:黄金蝶よ…
無に導いておくれ…
メーティオン:悲しみや苦しみを切り捨てた世界には、
生きる喜びもなかったの……。
:さあ、どうぞ…
:ああ、待っていたよ…
終わりの瞬間を
2.アリゼー:なんなのよ…!
その答えは!
➥エスティニアン:ああ…絶対に同意できそうにないな
1.サンクレッド:それでも生きたいと
願うのが命じゃないのか?
1.ウリエンジェ:その身体の漆黒が
絶望の証…ですか?
1.ヤ・シュトラ:生存本能すら
捨て去る境地だなんて…
1.エスティニアン:世界の自決、か…
1.グ・ラハ・ティア:そんな未来に
オレたちは辿りつかない!
:そろそろ私の番かな…
:消してくれ…
私を消してくれ
:いかないで、ラーラー
無に還させて…
:さあ、終わりにしてくれ
この無意味な生を…
想いが刻まれた霊気
『かつて当個体と全個体は、
命を生み、育み、次世代に繋ぐことに意味を見出した。
しかし、不死を手にしたことで、増殖の意味は消失した。』
『かつて当個体と全個体は、
宇宙普遍の真理と正義の追求に意味を見出した。
しかし、完全なる相互理解に達し、正義の意味は消失した。』
『当個体は全個体となり、全個体が当個体となった今、
定命の宇宙で永遠の生を続けることに、意味は皆無なのである。
ゆえに全個体を消す、ラーラーを喚んだのである。』
1.アルフィノ:これが事実だとしても
私たちは挫けない!
2.アリゼー:生きたいと願った人のため
私はこれを否定する…!
➥アルフィノ:継いできたものがあるんだ…
私たちは挫けないッ!
1.サンクレッド:人々が終わるために
創った存在だとでも…!?
1.ウリエンジェ:これが世界の全てではないと
証明いたしましょう
1.ヤシュトラ:この世界を知ってなお
私の答えは変わらない!
1.エスティニアン:これで心折るつもりとは
舐められたものだな
1.グ・ラハ・ティア:見せてやろう…
「暁」の希望を!
メーティオン:眠りにいざなう香のように、優しい終わりをもたらす獣……。(戦闘開始)
メーティオン:踊るようにそれが跳ねる……美しき死を舞い上げながら……。(躍動1回目)
生命が加速し、黄金蝶が舞い上がる……!
メーティオン:その星で、死は貴き黄金色。
覆われすべてが終わりゆく……。(生気1回目)
ヤ・シュトラ:満ち足りた末に選ぶ終わり…
想像もしていなかったわ
サンクレッド:この絶望のすべてを
メーティオンは取り込んだのか…
ウリエンジェ:湧き上がるこの感情を
何と表現すべきでしょうか?
グ・ラハ・ティア:病や戦争はわかる…
だが、この終わり方は…!
アルフィノ:今見てきた星々でさえ
ごく一部なのだろうね…
アリゼー:どれほど絶望を
見せられたって、私は…!
エスティニアン:俺は絶望を知っている
だから立っていられるのさ
EXミニオンは無事手に入りました。