よく「よくわからない」と言われるナイトクエをやりました!
ジョブクエとか内容覚えてないもののほうが多いのにこれだけ言われるって逆に興味わきませんか?
ということでナイトクエを70までやったんですけど思ったより意味不明じゃなかったんで解釈を書いていきます。
結論から書くと「
新生~紅蓮ナイトクエは一貫して騎士道のお話だが、騎士道の定義がFF14独自のもので説明も薄いためわかりづらい」ということです。
でも僕はこういう考察させるお話は大好きなんですけどね。
新生謎1 45レベルクエストの「己の騎士道」とは何か?レベル30で自由騎士(王家に忠誠を誓わない騎士)になったヒカセンは45レベルクエで
ヒカセンを共和派のスパイと勘違いしたおっちょこちょい総長(ジェンリンス)に集団で襲われます。
それを撃退したヒカセンを見てソルクザギル(前総長)が一言。
ソルクザギル : 立派な自由騎士となったな。
すでに己の「騎士道」を見極めたと見える。
……まだ自覚しておらぬか? まあ、じき自ずと悟ろう。
???????????
まずここが一つ目の謎です。
だってヒカセンはレベル30~45のクエストで「どこそこで魔物を倒してこい」しかやっていないんですからね。(45クエは人間も相手にしましたが)
それで戦う技が磨かれるのはわかりますが、騎士道を見極める要素なんて何一つもありません。
だから、ここでヒカセンが見極めた騎士道って何?というのは一つ目の謎になるわけですね。
関連して謎2も浮かび上がります
謎2 なぜヒカセンはレベル30~45まででひたすら単調な訓練をさせられるの?まあ見習いだからと言う理由もあるでしょうが、
ジェンリンスもヒカセンの素質や能力は高く買っています。
にもかかわらず与えられる訓練としては「どこにいって魔物を倒してこい」というコピペレベルのものしかありません。
ジェンリンスは本当にヒカセンのことを買っていたのでしょうか?
(たぶんこのコピペ訓練が嫌な人、多かったんじゃないでしょうか)
ですが新生のナイトクエはレベル50時点で答え合わせがされるのでかなり親切なほうです。
謎2の答えは簡単です。
ジェンリンス自身が自分の騎士道を見失っている以上、ジェンリンスがヒカセンに騎士道について説くなんて無理ということです。
また有力なナイトは共和派に暗殺されているという話もここで聞けます。ジェンリンスは実力としてもそう強くはないということですね。
これでは訓練は昔からのものをそのままコピペするしかないでしょう。教える側に心技体が何一つ揃ってないんですから
では謎1の答えはどうでしょうか。
蒼天クエで語られますが、ヒカセンの騎士道は「エオルゼアの守護」です。
ナイトのジョブクエでは一切語られませんから、「いきなり何言ってるんだ」と思うでしょうが、レベル50になっているということは時系列的にはエオルゼアの英雄となっているあたりのはずです。
つまり「メインクエを進めてただの冒険者からエオルゼアの英雄になっていく過程でナイトとしての精神性・信念(=騎士道)を手に入れた」ということだと私は解釈しました(ここが一番難しいところで他の解釈も十分にあると思います)
蒼天蒼天が一番よくわからないという人も結構いると思うのですが、
蒼天クエも60レベルで答え合わせがあるタイプです。
蒼天クエの最大の謎はこれ。
なぜソルクザギルはヒカセンやコンスタンを騙していたのか?そもそも新生クエの最後にヒカセン、ジェンリンス、ソルクザギルは
「それぞれの騎士道に邁進しよう!」と言ってさわやかに別れています。
聖剣については「共和派が奪いかくした、”見てくれだけの”聖剣などなくとも」とまで言っています。
こんなことを言っておいて60クエで聖剣を光らせることにこだわり、
そのために人を騙し、コンスタンとヒカセンを決闘させてソウルクリスタルのエーテルを吸収させるなんてまるで別人です。
すまないと思うなら理由を説明しろよ!
「オウスキーパーを光らせるため」じゃなくて「なんでオウスキーパーが光らなきゃいけないか」を説明してくれ!
・・・なぜ、オウスキーパーを光らせるためにソルクザギルはここまでしたのでしょうか?
それは新生と蒼天の間、彼が聖剣を探している間に起きたことが原因ではないか。
私はそう思っています。
新生と蒼天の間に起きた、ウルダハを揺るがす大事件。
もう、みなさんお分かりですね?
ナナモ陛下暗殺(未遂)事件です聖剣を探していたソルクザギルはナナモ陛下暗殺の報を受け驚愕したでしょう。
これまで確かに王党派と共和派は争っていましたが、それはあくまで手下たちの争い。
直接共和派の重鎮やナナモ陛下を暗殺するようなことはこれまでなかったんですから。
共和派の手下の暗殺者たちですら、不要になればウルダハから遠く離れたイシュガルドで放置され、夜盗に身をやつす始末。
であれば、ウルダハで共和革命が成った時、王党派の剣である銀冑団がどんな目に遭うか想像するまでもありません。
そこで「各々の騎士道に邁進する」暇などなくなった、即座にナイトの量、質ともに強化しないといけない。そういう強い危機感がソルクザギルに芽生えたと推測されます。しかし、ソルクザギル本人が銀冑団に出戻りして剣を振るうわけにはいかない。理由はどうあれ掟を破って出て行ったんだから。もちろん普通に訓練・募兵していても間に合わない。
ではどうするか。聖剣
ゲーミングオウスキーパーを光らせ、それを握った強力なナイトをリーダーとしてナイト志望者を集める。強いリーダーによる強い求心力が今は必要なんだ。しかしジェンリンスは実力が足りない。悪いナイトではないし、時間をかけて鍛錬すれば実力もつくだろうが、今オウスキーパーを光らせるのは無理だ。であればヒカセンに望みを託すしかない・・・しかしヒカセンだけでは不安だからコンスタンを当て馬にする。
こういうことではないでしょうか。
では、理由はどうあれ、銀冑団のためにヒカセンやコンスタンを騙して利用したソルクザギルはもうナイトではなくなったのでしょうか?
いえ、これは間違いなく、ナイトのままです。
ゾルクザギル自身「これでわしも自由騎士か」と言っています。
それはなぜか?
これは新生~紅蓮のナイトクエを通して徹底されているのですが、一度として
「騎士道は善」とは書いてありません。ヒカセンにせよジェンリンスにせよソルクザギルにせよコンスタンにせよ、「掲げている騎士道を貫いたことで、結果的にいい人」になっているだけで、一度として「騎士道とは人助けのこと」「騎士とは善のこと」という発言はありません。
極端な話、アサヒが「俺はゼノス様に命を救われたんだ。俺はゼノス様のために生きるという騎士道を立てる!」と言ってナイトのソウルクリスタルを手に入れたら、それはもうナイトになるんですねえ。
<感情に任せてインビンシブル中の俺を殺しますかァ?<できるわけないですよねえ!(システム的に)つまり騎士道とは信念であり、それが己の聖剣であり、蒼天のナイトクエは「ソルクザギルが己の騎士道=信念=『共和派によって銀冑団が滅ぼされることを防ぐ』ために『一般的な善の概念=嘘をつかない、騙さない、人を利用しない』とは対立することを行ったが、それでこそ立派なナイトである」というお話なんですねえ。
複雑すぎるわ!紅蓮紅蓮はあんまりナイトクエ的な感じがないのですが、
少なくとも「財政難で開催されなくなった王家主宰の大会」が開催できるぐらいには王党派が復権したという意味では蒼天ナイトクエの後日談でもあると思います。
あとは「ウルダハ王家はこれだけの武装集団(国外含む)とコネがあるから、敵に回すと怖いぞ」という共和派への脅しでもあり、「王党派を尊重するなら、共和派には(賭博などで)儲けさせてやってもいい」という共存のメッセージでもあると思います。
まあ、ナイトクエって王党派と王家の権威没落がヤバイ!と言うお話である側面があるので、王家が盛大な武芸大会をやってナイトが複数名参加してるだけでナイトクエですね
流石にちょっと無理があるか。
何が怖いってこれ全部私の深読みなだけかもしれないってことなんですけど、
少なくとも新生→蒼天でソルクザギルさんの人が変わったようになるのはこれぐらいしか説明がつかないんじゃないかなと思います・・・