こんにちは。
今回はアジムステップの北部にあるバルダム覇道について、ご紹介していきたいと思います。
この地域には、バルダム覇道の最奥部にある祭殿に辿り着き、その試練を乗り越えた者だけが戦士として認められる風習があるとのことです。
よくある成人の儀式のようにも聞こえますが、その激しさから命を落とす者もいるとか。
こちらが入り口付近です。
広大な草原の所々に古代の遺物が転がっています。
試練の場ではありますが、元々は神に祈りを捧げる場でもあるためか、自然の力を強く感じられる場所です。
降り注ぐ太陽の輝きは、太陽神アジムが道行きを祝福してくれているようにも思えますね。
少し先に進むとテール山脈が目の前に広がります。
ちなみに先ほどから見えている色とりどりの旗は、この地域独特の信仰から神に捧げる祈りを表しているとのこと。
旗が風になびくことで、神へ祈りが届くと信じられているようですよ。
視線を横に向けると道沿いには川が流れています。
この川はテール山脈の雪解け水を多く含んでいるためか、非常に澄んでいます。
水面に映る旗の色がとても綺麗ですね。
しばらく行くと草原から岩山に景色が変わってきました。
祈りの旗の数も増えてきており、祭殿が近くなってきていることを窺わせます。
所々に小さな祭壇が設えられているのも目に付きますね。
旗と同様に、装飾された長方形の板を回転させることで、神への祈りを表しているようです。
神と共に生きるアウラの暮らす、この地域ならではの光景と言えるでしょう。
道は眼下に流れる川の先、崖の下へと続いています。
こちらが崖の下に降りてきたところです。
神の使いとして信じられている怪鳥ヨルを象った像が門のように立ちはだかっています。
更に奥には建物も見えますね。
かつて祭殿に仕える神官や、その家族などが暮らしていたのでしょうか。
神殿というよりは住居、又は砦のようにも思えます。
最後はこちら。
バルダム覇道の最奥部になります。
祭殿の壁面には絵が描かれており、古代の英雄バルダムと、付き従う獣たちの意匠が施されています。
ここまでの道程で自らの実力を示し、またアジムステップに生きるものとしての決意と覚悟をバルダムに誓うことが出来た者だけが、戦士たる者としての資格を得るということなのでしょう。
アジムステップのアウラの精悍さは、ここに原点があるのかもしれませんね。
ではまた次回。