チマタで噂になっているSweetFX(正確にはReshadeというソフトの中に入ってる)を導入してみた。
いきなりオンラインゲームで画質変更はいろいろと怖いので、オフゲーで散々テストしてからの導入です。
導入方法は他でものすごく分かりやすく詳しく説明されているので割愛。
まず注意点。
Reshadeのフォルダと設定ファイルを、FF14のインストールフォルダ内に収める必要があるため、ファイル操作を誤ると、FF14のプログラムデータが破損し起動しなくなる恐れがあります。
(ローカルディスクProgram Files(x86)に収まってる限りはファイル操作に管理者権限が必要になるのでよほどのことが無い限りは壊れることはないと思いますが一応・・・。)
設定を誤ると文字がつぶれたり、地図が見づらくなったりするため、PT等、他者に迷惑をかける可能性があるため、使用時には何度もテストを行い、画面表示に問題が無いかを確かめたうえでゴーサインを出す必要があります。
劇的な画質向上と、細かな調整、様々なフィルタ・エフェクト(被写体深度表現など)といったマニアックな設定が出来て、尚且つフレームレートへの影響が少ないという至れり尽くせりなソフトですが万人にオススメはしません。(危険性を把握しての上なら使っても良いと思いますが。)
それから
オリジナルの画質はスクエニのスタッフさんが誠心誠意こめて調整に調整を重ねた結果遊びやすく疲れにくい画質に調整してあるもの。それを素人が弄るわけだから調整は難しい。
例えば色の鮮やかさを上げ過ぎると、長時間プレイすると目がチカチカして疲労しやすくなるといった副作用が出る。またコントラストを上げたり、HDRをかけすぎるとと「明るい所と暗い所の差が激しくなる=暗い部分がつぶれて見えない」といった症状に陥ることも。
しかし、SweetFXはショートカットキーでいつでもON/OFFを切り替えられるので一応安心。
以上の観点から、調整に調整を重ねてプレイに全く支障が無く、且つ画質の向上を狙ってギリギリのレベルの調整をした結果コレ。
■いろいろ弄った結果辿り着いた設定
色々試して、これはダメ、あれはダメと、実用的な部分だけに的を絞った結果これだけの変更が個人的ベストと判断。設定だけで3日くらいかかった・・・。
これ以外は全部オオオォォォッフ!
あと、SweetFX設定ファイル(SweetFX_settings.txt)を弄る際、直接上書きしようとしてもプログラムファイル内にあると上書きできないので、適当にデスクトップ等に設定ファイルをコピーし、変更⇒上書き後、元のプログラムファイルのフォルダに移動⇒ファイルを置き換えて上書きするとエラーが出ません(要管理者権限)。プレイ中も同様に変更可能。
※実際の設定ファイル内ではONは数字の1となる。
○HDR = ON
HDRPower=1.30
radius2 =0.90HDRについては
ハイダイナミックレンジ合成劇的に画質向上&鮮やかさUPするが、すこし処理が重たい。らしい。
(うちのGTX770は全く影響なしなレベル。)
強くかけ過ぎると地図の微妙な白い街道などが背景と溶け込み見えなくなるので注意が必要。
○LUMASHARPEN = ON
設定値はほぼデフォルトdefine patternだけ4に変更してますが、どの程度違いがあるのかは未知数。
建物や機械等の細かいディティールがくっきりします。
また星空がクッキリしてキラキラ具合が向上します。
強くかけ過ぎると色のグラデーションに対しても線が入ってしまい、文字がエラい事になります。
○LIFTGAMMAGAIN = ON
RGB_Lift及びGammaはデフォルト値(全部1.000)
RGB_Gain float3(0.900, 0.900, 0.900)暗部/中間色/ハイライトの明るさを調節するアルゴリズムのようです。
上ではハイライトが眩しくなり過ぎたため、90%に落としています。
逆に「暗い所が暗すぎて見えないよ~!」という時はLiftの値を上げてやれば良いです。
○VIBRANCE = ON
Vibrance 0.3
Vibrance_RGB_balance float3(1.00, 1.00, 1.00)ビブランス(自然な彩度)を適用します。
通常の彩度強調と違い、より自然に近い鮮やかさを出すアルゴリズムのようです。
人の肌色などがきれいな色になります。
※11/29追記
ちょっと色がどぎつい感じがしたのでVibrance値を0.23に落としたところ目に優しくなりました。
比較SSはすべて0.3当時の物です。
※毎度ながらjpg圧縮画像で申し訳ない・・・画質は落ちてますが色味は変わってないと思うので。SweetFXなし ⇔ SweetFXあり
鮮やかさが全体的に上がってるのがお分かりいただけると思います。
SweetFXなし ⇔ SweetFXあり
LumaSharpenの効果で遠景のアレキサンダーもクッキリしています。
緑の苔や樹木の色も自然になっているのがお分かりいただけると思います。
上SweetFXなし
下SweetFXあり
岩の凹凸具合もクッキリします。
なし ⇔ あり
イシュガルド下層
イマイチ分かりにくいかなぁ・・・全体図で見ると重々しさが増してます。
ワインポート
1枚目SweetFXありの全体図
2枚目なし ⇔ あり
3枚目地面の近影、上:なし 下:あり
石や草の存在感が増しているのが分かると思います。
色のチェック。
水の透明度も色が深くなった分増します。
それでは良い旅を!