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Eclat Belleです。
この日記では、パッチ7.xシリーズにおけるLv.100ピクトマンサーのスキル回しを解説します。
スキル回しやジョブメカニクスの解説はIcy VeinsやThe Balance内での情報や議論を参考にしています。
◆パッチ7.3からの変更点◆ジョブメカニクス★現在のトレンド開幕回し:2nd GCD Opener
バースト:ハンマースタンプを外したダブルコメット(CYMKK) or H3
バースト外:CCY(コンボブレイク)
◆基本スキル回しピクトマンサーのバースト外は自由度が高く、
1.ゲージを溢れさせない
2.イマジン系アビリティのリキャストを腐らせないの2点にだけ注意していれば一定以上の火力を出すことができます。
パッチ7.2以降、
イマジンアニマルは奇数回で終わらせる(=モーグリストリーム/マディーンレトリビューションが発生しない)と損失になりました。
ピクトマンサーのアニマルは4つのモチーフで1ローテーションします。しかし、イマジンアニマルは40秒リキャストで120秒間で3回しか使用できず、さらに開幕はあらかじめ1つ絵を仕込んでいるため周期的な回しはできません。
そこで、
2回の生物モチーフを実行するウィンドウと4回の生物モチーフを実行するウィンドウの2つに分けます。
慣れてきたらバーストまでのピクトアニマルやイマジンアニマルの回数を調整し、イマジンスカイのリキャストに合わせたスキル回しを考えましょう。
~開幕回し~1. 2nd GCD Opener
レインボードリップの後、迅速ピクトクロー→イマジンクローまで薬の効果が乗ります。
黄金では2GCD目にシナジーを入れるジョブが増え、さらにピクトマンサーはシナジーが遅れやすいジョブのため、2nd GCD Openerはレインボードリップ、ハンマーポリッシュがパーティーバフ中に収まりやすい回しです。
開幕に3アビする必要があり、pingが高い環境では適しません。
2. 3rd GCD Opener
レインボードリップの後、迅速ピクトクロー→イマジンクローまで薬の効果が乗ります。
pingの高い環境、クローズドポジション対象の場合はこちらの方が優れています。
~2分バースト~GCD2.48ではイマジンスカイ中に9GCD乗せることができ、開幕回しと同様に
・ハンマーコンボ3段
・CMYKコンボ
・スタープリズム
・レインボードリップ
を入れていきます。
画像は一例で、CMYKは順不同です。
また、
モーグリストームとマディーンレトリビューションは必ずバーストまで温存します。
◆応用スキル回し~開幕回し~1. 2nd GCD Opener
上位勢の間でトレンドになっている開幕回しです。
通常4.5秒前にレインボードリップを詠唱しますが、3.5秒で詠唱することで薬のタイミングoGCD2つ目にでき、レッドファイア1発分多く薬の効果を乗せることができます。
~2分バースト~1. ダブルコメット2分バーストの準備として、
ブラックコメットを保持した状態で入ります。
シアンブリザドと置き換えた場合は80、イエローストーンと置き換えた場合は40の威力上昇になります。
2. ハンマースタンプを外したダブルコメット(CYMKK)通常9GCD目にはレインボードリップ、またはハンマーポリッシュが入りますが、PTシナジーが切れている場合があるため、
PTDPSを考慮すると最適な回しであると思われます。
ハンマー系魔法の威力減少により、最も期待値の高い回しになりました。3. ハンマー3段目のみのバースト2.48以上推奨です。
期待値はCYMKKとほぼ同値で、上振れた際の火力が一番高くなっています。
◆さらに火力を出すために1. イマジンスカイの遅れピクトマンサーが抱える問題として、イマジンスカイが遅れやすい点が挙げられます。
ピクトマンサーは標準のGCD2.50で統一されておらず、CMYKは3.3秒、ピクト魔法は4秒のGCD、さらにキャスト回数も少なく有りません。これらはウィンドウごとに回数が代わってしまうため、120秒に近い周期でローテーションするためには、緻密な試行錯誤かスプレッドシートであらかじめローテーションを構築する必要があります。
イマジンスカイが1秒以上遅れた場合、ピクトマンサー個人のDPSよりも遥かに深刻なロスになります。攻略中で火力が十分な場合には特に問題になりませんが、絶の最終フェーズや4層レベルのDPSチェックでは、まずイマジンスカイをしっかりと合わせることが最重要であることを意識してください。
この問題を解決するためには、上記で紹介した2種類のバーストを試したり、CMYKコンボやハンマーコンボを別のウィンドウに移行する、イマジンスカイを実行するGCDの種類を変えたりするといった手段が挙げられます。
また、推奨ではありませんがスペルスピードを調整するという手段もあります。
最大火力を追求する場合には、ピクトマンサーはスプレッドシートジョブになります。
The Balance内でHauffen氏が公開しているスプレッドシートを日本語用に改変したものを共有いたしますので、ご自由にお使いください。
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1DJUT23BWe2Iq7CpOJJGBcNVRR31mPelyc06xcmjx5o0/edit?gid=0#gid=0元のスプレッドシート
2. ホワイトホーリー/ハンマーによるDPSのロス全く使用しない場合に比べて0.6%のDPS低下になるようです。ホワイトホーリーはゲージに一切寄与せず、PPSも低いため、ホワイトホーリーのスタックが溢れてもCMYKを増やした方がDPSが伸びます。
一方でバースト外で使えるインスタントキャストは1回のハンマーコンボと2個のブラックコメットのみです。最大ダメージを求める場合は開幕を除いて使わない方が望ましいですが、移動が必要な場面や薬を割るためのインスタントキャストとしては有用です。
また、低SSで運用する場合、CCYの繋ぎとしても使うことができます。
7.20の調整で、ハンマーコンボの威力減少と色魔法の威力上昇により、バースト外でハンマーを使用すると火力が落ちるようになりました。
移動する場面が多い場合はハンマーを使うのが安牌です。
3. 意図的なコンボ中断によるCCY7.01にスキップサンダーローテーションが不具合として修正されましたが、30秒の色魔法実行可バフをあえて切らすことで擬似的にCCYが可能となっています。
バフ保持中はピクト系魔法、ハンマーコンボ、ブラックコメット等で繋ぎます。
このCCYローテーションは2分毎に1回実行することができ、約0.5%ほどの火力上昇が見込めます。
ただし、基本的にハンマーコンボのタイミングでCCYを実行する必要があり、ハンマーを移動手段として自由に使えなくなるため、立ち回りの難易度が上がります。
こちらの日記で詳しく解説しています。
【Patch 7.x】ピクトマンサーの応用ローテーション CCY回し
https://jp.finalfantasyxiv.com/lodestone/character/34271625/blog/5464796/◆Q&AQ. GCDは2.50と2.48のどちらが良い?
A. 2.50の方が高いDPSが出ます。
イマジンスカイの効果時間は20.6秒であるため、2.50でも9GCD乗せることが可能です。
ただし非常にシビアであり、プレイ環境次第では8GCDになってしまうため、その場合は2.48を選択することになります。
◆番外編◆終わりにここまで読んでいただきありがとうございます。
ピクトマンサーというジョブはシンプルなジョブメカニクスでありながら、理論値を追求すると複数のローテーションに関する知識や経験、スプレッドシートによる計画が必要です。
この日記が、より上を目指す皆さまの一助になれば幸いです。
パッチごとのジョブ調整やローテーションに変更があり次第随時更新していきます。
6/27 7.00に対応しました。
24/7/4 スキップサンダー回しを追加。
24/7/8 スキップサンダーの項目を削除。スプレッドシートを更新。
24/8/11 2nd GCD Openerを追加。
24/8/17 スプレッドシートを更新。
24/8/20 トリプルミューズ、CCYの項目を修正。装備の選択肢について追記。木人動画を掲載。
24/9/1 画像の差し替え。スプレッドシートを更新。
24/10/01 開幕回しを追加。CCYの項目を追記。
25/03/24 パッチ7.20に対応。
25/03/25 ハンマーの威力期待値について、Q&Aに追記。スプレッドシートの更新。
25/03/28 新しいバーストのオプションとハンマーに追記。
25/08/05 パッチ7.3に対応。
26/01/19 パッチ7.4に対応。