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黄金考察その11 リビング・メモリーの雑感と地名まとめ

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こんにちは。

IDのアレクサンドリアをクリアして、さあ最終決戦だという展開の中、まだリビング・メモリーを踏破してないや…と退出して街の中を回ってます。もう黄金⒎0の物語は終わりなのかぁ…少し寂しいな。このエリアの雰囲気もあって、余計そう感じるのかも。

思いつくままに追加していったら、また長くなってしまった…。何回かに分けて読んでいただけるとうれしいです。




お前の鱗は青かった
永久人は意外と子供が多い
繰り返される生命の選別
雷光大戦とエレクトロープ技術の発展
レギュレーター技術に漂う悪意
想像以上にFF9のオマージュ色が強い
ここはMMOの終わりをイメージしているのか
リビング・メモリーの地名と考察メモ




お前の鱗は青かった


ゾラージャは、最後まで報われないキャラだった。どうしてなんだろうと考える余地がありすぎて、逆に気になる不思議なキャラでもあったかな。継承の儀が始まる平穏な時にでも、家族についてどう考えているか、王になって何がやりたいのか、この辺を聞いてみたかったな。周囲のゾラージャ評も含めて。


ウクラマトの、ゾラージャとグルージャだけが青いフビコ族だ、という発言はなかなか考えさせられた。最後までコンプレックスをつつくとは、あんた鬼か?と最初は感じたけど、あれは彼女なりのコンプレックスの吐露ではないだろうか。


尊敬する父と同じ青い鱗をもてなかったことと、家族として大事に扱われなかった(ように感じていた)こと、これは交換できない互いのコンプレックスだった。それをウクラマトが吐露することで、ゾラージャはウクラマトにも、自分に似た苦悩があったことを遅ればせながら悟り、最後にラマチと呼ぶ気になったのでは?


ウクラマトも、もう少し早くゾラージャの心に踏み込んでいくことが必要だった。彼女は、クソッ…もっと踏み込んでおけばよかった!みたいなことを、ゾラージャとの決戦前に言うんだけれど、誰でもそれができていれば争いにはならないのよね…。


穿った見方をすれば、最後まで踏み込まなかったからこそ、ウクラマトの元に王座が転がり込んできたとも言える。何も知らないトライヨラ国民からしたら、ウクラマト陰謀説がでかねないくらい、ゾラージャを排除したことで受益してるんだよね。ちゃっかり息子のグルージャも手中に収めてるし。ラマチ悪女説…ありえないけど笑。




永久人は意外と子供が多い


ターミナルをシャットダウンしてまわるという話なのに、永久人に子供が多すぎませんかあああ。特にオーティスのところは演劇という性質上、子供が多い。これ、心にくるんだけど…。


各エリアで相対する、カフキワ、ロボル夫妻、オーティス、ナミーカは、人生を走った(あるいは、走りきった)記憶があるからか覚悟が決まっているので、詳しく説明しなくても話が分かっているけれど、子供は訳わかってなかったんじゃない?


この辺のフォローをしてくれるサブクエストがあるとよかったな。ふるーい映画のインタビューウィズヴァンパイヤで、子供の頃に吸血鬼化したので体が成長できず自我が崩壊していく子供の吸血鬼がいたけど、ああいうのを盛り込んだら面白かったかも。亡くなったのは子供の頃だから、見た目は子供だけど中身は大人(100歳)とか、もう少しライトな味付けでもいいかも。


リビング・メモリーのお話ってさ、嫌だ消えたくない!って永久人が絶対いるんじゃないかと思ってた。ターミナルを落とすたびに色が失われていくのはニーアっぽさがあったけど、ニーアだったら絶対やってたと思いながら進めていた。FFだからそれはできないというのは分かる。


でも、いくらでもエグ味が出せるお話なだけに、良い話で終わらせすぎている感があったのも事実で、そう考えていくと、子供までまとめて消すことで、後味の苦さは出せていたと感じる。子供の永久人を優先して実体化させていたんだろうというところは、いかにもスフェーンがやりそうで、そこも良かったと思う。




繰り返される生命の選別


暁月では、古代人の生命と新たに芽吹く生命を選別するのは傲慢なのではないか?それをし続けないと持続できない古代人社会は、いくら優れていても崩壊する運命なのでは?というテーマが描かれていた。

黄金では、多様な文化を尊重した上での共生について描かれた上で、会ったことも喋ったこともない他世界の生命を利用して、繁栄を維持することの悪について問いかけている。メインテーマはかなり似ている印象。


FFピクセルリマスターを遊んでると、ラスボス達はなぜそんなに無に帰したいのか…と不思議に思う部分があるので、これは、最近のRPGの流行りなのかなとも思う。昔は虚無が悪だったが、今は選別が悪、みたいな。今はグローバルで売っているというのもあるのかな。身も蓋もないけどね笑。




雷光大戦とエレクトロープ技術の発展


雷属性の兵器が濫用される大戦が勃発という流れは、今となっては懐かしい(?)アシエンの色合いがあるけれど、その後はぱったりと活動が確認できなくなり、現時点でアシエンらしい人物は見当たらない。鏡像世界のWoLに倒されたのか、暁月でのアシエン崩壊が時間の歪みにより雷光大戦直後あたりになるのかは、現時点で不明。


その後、エレクトロープ技術が発展して雷属性のエーテルを他属性に変換できるようになった、という流れは完全に暁月までのアシエンとは、はっきりと別に感じる。漆黒で描かれたけれど、アシエンは鏡像世界のエーテルを極度に偏らせることで崩壊させ、その崩壊したエーテルを原初世界に取り込み世界を統合していた。エレクトロープ技術があったら、いくらエーテルを偏らせても元に戻されてしまう。


しかも、エレクトロープ技術を所管していたプリザベーションは、他の鏡像世界への侵攻を目論んでいたとされている。これもアシエンの統合路線とは違う。アシエンのオリジナル組が壊滅して自由になった、アモンのような転生組の独断行動なのだろうか?


⒎1以降のメインクエストで語られるのかな。物語は一気呵成に進めて、細かいところは追加ストーリーで補完していく方針?




レギュレーター技術に漂う悪意


アシエンが裏で画策している可能性は低いとはいえ、エレクトロープ技術には、悪意のような違和感がそこはかとなく漂う。レギュレーターをつけたまま死ぬと生者の記憶から消されたり、魂関連に使われるのは生命エーテルに限られたり、持続可能性が低い設計になっている。


生者の記憶から消されるというのは、悲しみを感じすぎないようにという説明だった。でも、これは明らかにやりすぎていて、実際にアレクサンドリア王国の住民で不安に感じている人もいた。雷光大戦は、死者の記憶を消さなければいけないくらいに凄惨な戦いだったのかと考えていたけど、リビング・メモリーで永久人と話してみると、死んだ記憶はあるという。


悲しみを感じすぎないようにという目的なら、永久人の記憶もいじらないといけないんじゃないの?そもそも、大戦は終わったのだから、生者の記憶を消す必要性は薄れているのでは?なぜ現在も続けているの?いろいろと腑に落ちないところがある。


魂関連で消費されるエーテルの供給源は、環境エーテルではダメで生命エーテルのみというのも、スフェーンが他世界にエーテルの供給源を求めるしかなかった原因になっている。エーテル学で、生命は生命力と魂で構成されるというから、魂になじむのは生命エーテルの方だろうとは思う。


ただ、エレクトロープ技術が、エーテルの属性を変えられる上に、次元の壁を突破することすら可能になってきていることを考えると、話は違ってくる。生命エーテルの供給源が限られるなんて分かりきっていることに、侵略によるエーテル奪取以外の対策をしないのはおかしく感じる。雷をはじめとする環境エーテルは、周囲に余りすぎているくらいなんだから、これを利用しようと考えるのが先では?


これを言ったらお終いなんだけど、レギュレーター自体が現在のアレクサンドリア王国に必要なのかも疑問が残る。エバーキープ外なら、突然の雷に打たれて死ぬこともあるでしょう。だから、レギュレーターが必要というのはわかる。でも、ソリューションナインで生活している分には、必要性があまりないよね。


平穏な生活で身近なのは、突然死より大病や老衰の方じゃないかな。大病や老衰には有効でないと描写されているレギュレーターを、現在も使い続けていることのメリットは感じない。魂のストックがもうなくなったんだ、と騒いでいる人が描写されていたけれど、危険な仕事をしているならともかく、ソリューションナインでそこまで危険な目に遭うかな?




想像以上にFF9のオマージュ色が強い


これはちょっとビックリした。主に名称の流用だろうと思っていたら、どんどん強くなるオマージュ色。ひょっとしたら、黄金前半からの基幹設定にもFF9要素が入っているかもしれない。それくらいの勢い。FF9リメイクのウワサは、ひょっとしたらここから出てきたんじゃないかな?


ヘリテージ・ファウンド南西部にあるアレクサンドリア旧市街は、もっと平和に歩いてまわりたかった…と思ったものだけど、ちゃんと作ってあったんだね(そりゃそうか)。IDのアレクサンドリアも、大通りを子供が走ってたり、屋根を伝って進んでいったり、よくできてる。ビビ達が劇をこっそり見るために、子供なりの冒険をやるってとこが好きだったな、と思い起こしたり。


まあ、笑顔に包まれて終わった物語をがっつりオマージュするには、FF14の世界観はハードだけどね…。FF4のバロンも、FF14に登場したら色々と悲惨だったし。リンドブルムに攻められたというのは原作ファンとしてはびっくりで、まさかあのブリ虫の国が攻めてくるとは…。他に大国のアレクサンドリアを攻められるような国が、FF9に存在しないってのもありそうだけど。


いまさら気づいたんだけど、機械兵は黒魔道士兵のオマージュだったのか!グルージャは、しゃべり方や性格がビビを思わせる。オーティスは、スタイナーとジタンをあわせているキャラ?スフェーンを身を挺して守ったシーンは、ベタっちゃベタなんだけど、ああいう理屈を超えた献身って良いよね。




ここはMMOの終わりをイメージしているのか


リビング・メモリーは、サービスを終えるMMOに通じるところがある。エネルギー(≒資金)が足りずにサービスが停止しがちで、サーバーを停止して幕を閉じるんだけど、抜け殻になった遊園地は残ってる。それに、その遊園地を好きだった人たちは心の中で永遠だぜ、みたいな。


となると、スフェーンの「私の国民を守る!」というのは、FF14運営チームの決意表明も兼ねているのだろうか。うがちすぎか。でも、続いてほしいな、FF14。昔遊んでいたFF11を引退したのは、サーバーが合併され愛着あるサーバーがなくなったのが大きな理由だった。みんな元気かなあ。


そういえば、FF11のモンスターは、親の仇のようにエリアチェンジするまで追いかけ回してきた。今では時代遅れっちゃ時代遅れなんだけど、逃げるのに必死であれはあれで楽しかった。


追ってくるのが少数のうちに処理しとくべきだった…と悔やみつつ、ポリゴンの切れ目はモンスターの追撃が弱まるので、切れ目を見定めてジグザグに走ったりとか。エリアチェンジ地点には追いかけてきたモンスターが残っていて、他の人に襲いかかって阿鼻叫喚になったりね。無限に話していられるよ笑。


僕の中でのヴァナ・ディールは、ターミナルを落としたリビング・メモリーになったけど、愛着はいまでも変わらない。FF14でジュノが実装されてるんでしょ?めっちゃ楽しみ!




リビング・メモリーの地名と考察メモ



リビング・メモリー = Living Memory, 活着的记忆
= エバーキープの第12層に位置する
= この階層のみ鏡像世界に留まり、原初世界に融合されていない
= エバーキープが建設された際、ここは生者の施設だった
= その数百年後には、ここは永久人(とわびと)の街へと変わった
= 各エリアはアレクサンドリア人がかつて暮らしていた大陸の光景を模している



リメンバー・ゲート = Gate of Remembrance, 回忆之门
= メモリーが思い出や記憶なのに対して、リメンブランスは故人を偲んだり行事を回想する
= ここに、この命名はワザと?だとしたら深いなあ…

メインターミナル = Meso Terminal, 中央终端
= アレクサンドリアを守る「永遠の女王」を象徴する墓碑でもある
= ミララ族の神子伝承を参考に、スフェーンの姿を盛り込んだらしい
= スフェーンは、嫌だったけど言えなかったじゃないかな (趣味が違いすぎるので笑
= なぜ英名はメソと命名?メインとは意味がやや離れていて、ミドルに近い意味合い



カナルタウン = Canal Town, 运河镇
= 心身を癒すリゾートとして設計された


遊水通り = The Promenade, 游水漫行街

いたわりの泉 = Font of Devotion, 关爱泉
= 名称は、眠らない街トレノ(FF9)入り口の泉から
= 飲んだ後に体力と精神を回復できると伝わるが伝説に過ぎないらしい

不動の時計塔 = The Immovable, 不动钟塔
= アレクサンドリア(FF9)にあった大きな時計塔がモチーフ?

ダゲレオ医療史博物館 = Daguerreo Medical Collection, 达盖雷奥医疗史博物馆
= 大陸全体の医療史の編纂と展示を担当する施設
= 書籍の展示に加えて、古い道具から医療用ロボットまで様々な展示品を取り扱う
= 名称は、隠者の書庫ダゲレオ(FF9)から

ウォーターターミナル = Hydro Terminal, 水之终端



イェスタランド = Yesterland, 昨日乐园
= アレクサンドリアの古い街並みを再現
= 建国節が出し物として毎年開催されている


星河の鏡 = Starglass, 星河镜

ラウンダバウト・ベルクメア = Bergmähr-Ring, 旋转铁马
= 名称は、アレクサンドリアとリンドブルムを結ぶ鉄道(FF9)から
= くるくる回りながら靴を飛ばす遊びがある

エスペランス・ホイール = Esperance Wheels, 希望之轮
= エスペランスはフランス語で希望。なぜ突然フランス語?FF9から?
= それぞれ両側の輪に乗り、座席が近づいた時にハイタッチを行う遊び方がある
= 危険な行為なのもあり、絆が生まれるという評判

エアキャブ乗り場 = Air Cab Station, 飞车乘降站
= エアキャブは、リンドブルム(FF9)の街中移動手段から

プロト・アレクサンドリア = Proto Alexandria, 原型亚历山德里亚

アースターミナル = Geo Terminal, 土之终端

ムーの台塔 = Tower of Mu, 亩鼠方塔



ヴォルケーノアサイラム = Asyle Volcane, 火山庇护所


アリーナ・オブ・ヴァラー = Arena of Valor, 勇武竞技场

オパールスプリング = Opal Springs, 闪山云喷泉

アサイラム・ホットウェル = Heatwells, 热井

旧き神子の道 = Steps of the Speaker, 过去的神子之路
= ミララ族の歴史と文化を展示
= エオルゼアの南にある南洋諸島の文化に近いという
= 第五霊災で一夜にして消え去った「忘れられた人々」の伝承があるらしい
= 彼らは氷の大災害があった時、世界を渡って避難したという
= 原初世界から鏡像世界に渡り、また原初世界に戻ってきた?
= 並べられている仮面は、神子に向き合う際に人々が示す感情を表現しているという

マッチロック動物園 = Matchlock Menagerie, 火绳动物园
= 名称は、火縄(銃)から。FF9の序盤に出てくる武器?

ファイアターミナル = Pyro Terminal, 火之终端



ウィンドパスガーデン = Windspath Gardens, 风途园圃
= 旧アレクサンドリア王国の領域内と周辺地域で収集された動植物を展示
= 雷光大戦で絶滅危惧種となった植物を収集し、数百年繁殖させた


探求の花園 = Blooms of Discovery, 探索花园

クレイラ自然史博物館 = Cleyra Museum of Nature, 克雷拉自然史博物馆
= 名称は、砂漠の街クレイラ(FF9)から
= メワピャラの試乗ができる
= エレネッシパという名前は、マガモから採ったという(byカフキワ)

ザ・ノーアブル = The Knowable, 易知区

オパールスプリング = Opal Springs, 闪山云喷泉

ウィンドターミナル = Aero Terminal, 风之终端
= コンデヤ・パタ付近の山道では、巨木を見ることができた
= 風の端末の原型は、その巨木であるイーファの樹
= イーファ樹はFF9に登場



ドリーマーバロー = Dreamborough, 美梦园区
= かつて存在した第5のエリア




英名は、ロードストーン英語版より転載
中国名は、ff14.huijiwiki.com様より転載
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