タイタンにぼろぼろにやられる。
いろんなものが足りなかったと、自分の実力不足を反省するしかないほどの敗北。
手伝ってくれた仲間の励ましにこたえることもできず、地の底に落下するだけの戦いだった。悔しい。本当に悔しい。
そんな悔しい思いの中、ふと気づいた。こんな悔しさって、いつ以来だ?全力で何かに立ち向かうことって、全力で戦うことって、そして負けることなんて、最近あったっけ?いや無かったと思う。学生時代の部活動の時以来、かもしれないな。
仕事用のPCしかない環境で、何の気なしにCMで見たエオルゼアの世界に来てしまうという「うっかり」から20日くらいかな?最初はただの好奇心だったはずのこの世界で、私は久しぶりに「自分自身への歯がゆさ」を感じている。
だけど、なぜかそれが心地いい。なんだか懐かしいこの感覚。
そうだ。私は元来負けず嫌いな性格だった、ということを思い出した。
と、同時に「負けず嫌い」は「負けるのが嫌」とは意味が違うことも思い出した。負けず嫌いとは、負けを認めてなお、次の勝ちを目指すことをやめられないヤツのことだ、ということも思い出した。
私は、社会人になってずいぶんの時間がたった。
ゲームもやらなくなった。
いつの間にか、負けるのが嫌で「負けない戦い」を選んでいた気がする。それはそれで「あり」な生き方かもしれない。でも、私はエオルゼアに来て、気づかされた。
自分自身の「負けず嫌いの性格」を思い出したのだ。
なにより、タイタン戦をともに戦ってくれた仲間たちによる励ましや助言、叱咤を受けてしまった。
彼らの言葉は常に未来を向いていた。私を責めるでもなく、今の自分たちが成すべきことと、今あるリソースを最大限使って「勝つ」ために必要なことを真摯に、的確に言葉にし、それを実践すべく行動した。最後の最後まで。
そんな彼らに出会ってしまったら、もう自分が成すべきことは一つしかない。
「打倒、タイタン」。
こいつは負けない戦いなんかでは、勝てない。勝てる戦いをしなくては。
と、心に誓った今日のエオルゼアだった。
と、いうわけで、いろいろあって、今日戦ってくれた仲間とのワンショットを掲載します。初めてのスクショなので、いろいろ映り込んでいますが、そこはご愛敬で。