本業漫画家、イラストレーターをしているいとよしといいます。
最近フレンドが増えたのと、FC加入も考えているため自己紹介として記事を書いておきます。
私は漫画家だ。
ご存知の方も多いだろうが、漫画家とは並々ならぬ努力と時間を必要とする。
これは私がいかに漫画家になるために大変だったかという努力自慢話ではなくて、ゲームをするという点においてこの漫画家という職業は大変にデメリットであるという問題提起の話なのだ。
そう、漫画家は、時間がないのである
時間がないということは、ゲームができないのである
当たり前体操~♪
何を隠そう私はFFに2度も挫折している。
1度目はまだ漫画家の卵で投稿作品を描いたり持ち込みしたり担当編集がついて連載会議を頑張っていた。
この頃は担当編集の返事待ちの間にゲームができたが、絵の練習やら自主的な創作活動もあって……
いや、単純に金がなかった。
毎月千円ちょっとでも財布が痛かった。
それが一番の原因かもしれない…漫画家志望は、時間もないが、金はもっとない。
2度目はありがたいことに連載をしていた時期で、漫画家としてはなんとか成功…毎月千円ちょっとの課金ができるくらいには金銭面も安定した。
だが今度は気力がない。
新しいことを覚えたりする余裕がない。
時間は全くないわけじゃないが、原稿後は疲れているため無心にできるFPSなどの対戦ゲームにハマってしまった。
このFF14とかいうゲーム、何も分からない初心者からすると覚えることが多すぎるのだ。
こんな具合に2度も、あれのせいこれのせいと言い訳をつけてFF14から遠ざかってしまったそんな愚かな漫画家なのだ。
漫画家だから仕方ないよね、ではない。
怠慢だこれは。
うっすらそんな風に思っていたので、なんとなく自己嫌悪というか、罪悪感というか……
このゲームに後ろ髪を引かれていた。
3度目の正直は突然やってくる。
私はTwitchで配信をしているが、そのTwitchの配信者友達がFFを始めることになった。
その子はあれだけ「新生は…うん、我慢して…」と言われている部分も「おもしろい!」と楽しんでいた。
ミスや間違いも含めて、全力でゲームを面白がっている。
そんなプレイを見ていたら、私もやりたくなるじゃないか。
レベル50程度でとまっていた竜騎士のアカウントを引っ張り出し、私も追いつかれないようにとメインを進める。
そしてやってくる蒼天のイシュガルド突入―――ー
おもろすぎるやろ
ずっと聞いてた。FF14はストーリーが面白いって。
でも新生はこのあと面白くなるための「我慢の場所」とも聞いていた。
漫画の世界ではそんなのは基本許されない。1話から面白くないといけない。
でもたまにあるね。
めっちゃ売れてる漫画で「とりあえず4巻まで読んでくれ!」っていう……
ワールドトリガーって言うんですけど……
閑話休題
私が2度も挫折したのは、私が友達のように新生を面白がれなかったせいだった。
「新生は我慢して~…」って言うけど面白くないわけじゃない。FF14はちゃんと面白いのだ。
面白がり方が分かっていなかっただけで……
今はそんな風に思う。
何度も漫画>>>>FF14という力関係を変えられずFFを2度も挫折した
それでもまた、今もう一度FF14に戻ってきた
これは漫画家である私が、漫画を人生に捧げているはずの私が、諦めてきたFF14にもう一度本当の意味で向き合うに至った話
このお話が黄金のその先まで続くことを祈りながら、今日も液タブとエオルゼアを行き来している。