後編です。
こっちでは主に「フレア能力」と「二つ名・尊称と存在感」から、
彼が「七大天竜で唯一、父祖の域に行けたかもしれない個体だったのではないか」
という話をしたいと思います。
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【輝く竜王は存在感も例外】
七大天竜としてはどんな立ち位置だったのだろうか?
今だ暁月にたどり着いてはいない身なれど、
見てきた限りの情報を総合すると、
「七大天竜でも別格の存在」だった可能性がある。
そう考えるのは、以下のポイントからである。
・「○○フレア」という技を唯一使う、七大天竜
・父祖以外で唯一「龍」の字を冠した別名
(龍神、龍王)
蛮神化している状態込みではあるものも、
これらの特徴が一切生前からなかったかというと、
そういうわけではなかったのではないかと思われる。
何故なら、父祖ミドガルズオルムが
「エクサフレア」を使っているから。
七大天竜たちは父祖に最も近い個体群。
身近に接し、かつ血筋の弧さと活動年数などから見ても、
その域に到達しうる素養は高いと考えられる。
しかし、それらしい技を使う個体は他にいない。
七大天竜の奥義であるアク・モーンなどは使えど、
フレア系の技を使うのはバハムートのみ。
加えて、「龍」の名は神話にあやかった神龍・青龍を除けば、
ミドガルズオルムとバハムートしか使われた形跡がない。
他の七大天竜と一線を画する、明確な要素ではないだろうか。
(聖邪は絶コンテンツでも「竜」の字しか使われていない)
このことからして、生前からバハムートは
「フレア系」の能力を扱える、唯一の竜
だったのではないか、
と自分は推測している。
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【その名は太陽ゆえに】
更に、バハムートにはもう一つ特別性があると考えている。
それは、「彼が七大天竜の長子」であった可能性だ。
その根拠の一つに、彼の二つ名を挙げたい。
「光竜」。
英語では「Dawn Wyrm」、「夜明けの竜」。
そう、彼の「光」とは「太陽」を含む別名なのだ。
これは「星竜」「月竜」はいるにもかかわらず、
「日・陽」を冠した個体がいない理由の答えでもある。
加えて、つがいが「闇竜」であるというのも見過ごせない。
光と闇。
聖書のあの有名な一文を筆頭に、
「世界の始まり」に位置することの多いエレメントだ。
ゾディアークとハイデリンが原初であるように。
とすれば、光・闇、聖・邪・詩、月・星と見た時、
始原に生まれた子供が「光と闇」というのは、
自然な流れであるように思える。
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【長男だから頑張れた】
彼が長男なのかな、と思わせる要素は他にもある。
メラシディアでの存在感だ。
もちろん、七大天竜の存在感は別格だ。
だからフレーズヴェルグ、ニーズホッグも
己の領域で非常に大きな影響力を持っている。
しかし、バハムートのそれは別格に見える。
何しろ、父祖のいない外様の大陸に渡り、
そこの他種族を束ね上げるほどのカリスマを見せている。
彼が討たれたことで同盟が瓦解したというのも、
如何に彼がメラシディアの要として機能していたか、
というところが垣間見えるエピソードだ。
こういうところが、「創作要素」として、
長男性を非常に感じさせるところに思える。
フォルタン家もだが、長男は家を背負うものである。
ドラゴン族は人間とは異なる社会や思考を持つものだが、
バハムートの場合は新天地の治世という形で、
現れたのではないだろうか。
さらに言えば、そうした長男性と先の素養が合わさり、
「太陽」=「光」の名を冠することになったのではないだろうか。
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という感じで、自分はこれらの特徴から、
「光竜バハムートは、父祖に最も近い竜だった」
という設定があるのではないかと見ています。
まあ半分本気、半分はわかんねえで考えてるんですけど、
当たってるといいなーって思ってます。
あと、また別の機会に
・FF14のメガフレアもちゃんと口から吐いてるかも?
・七大天竜の奥義『アク・モーン』とは何か?
ってのも考察していきたいと思ってます。
その時は読んでもらえると幸いです。
ではでは。