いつも読んでくださりありがとうございます!
今回の記事は先日行われた『The PRIMALS 横浜アリーナライブ』でも演奏された『Shadowbringers』の歌詞に関するものになります。
珍しくロドストに記事をあげるのより先に動画の方が先に出来上がりました。
その理由は、
先月To the Edgeの動画を作っててその歌詞流用できt今回はゲーム内の撮影とその編集がなかったからです。この曲は拡張トレーラーの公開と同時に話題になったこともあって、やはりデモムービーとセットで使うのがベストかなと。
和訳のベースは公式のものを使ってますが、ストーリーの内容を加味して意訳もしているので「そういう解釈してるんだな~」くらいの気持ちで読んでもらえると幸いです<m(__)m>
Shadowbringers ~闇をもたらす者達For whom weeps the storm
フォーァィ フー ムィープザーストームHer tears on our skin
ハーティーァ ゾーナースキーンThe days of our years gone
ザーデーィ ゾーヴァーイャーズゴーンOur souls soaked in sin
アーゥソーゥ ソークディーン シーンThese memories ache with
ズィーズェー メーモリー ズェーイ クウィーズthe weight of tomorrow
ザーウェーイ ターフトゥーモーローウ誰が為に嵐は泣くのか
その雫は我らの肌を伝う
長く生きてきた月日が
我らの魂を罪で染めてゆく
今がうずくように痛む
明日の重みで
Who fights?
フー ファーイツWho flies?
フー フラーイズWho falls?
フー ファーウズ誰が戦い
誰が逃げ
誰が倒れる?
One brings shadow, one brings light
ワーンブリーングスーシャドーゥ ワンブリーングズッ ラーイTwo-toned echoes
トゥートーン エッコーゥズtumbling through time
ターンブリーン スルターイムThreescore wasted, ※1
スリースコー ウェイスティーten cast aside
テーンキャースタ サーイFour-fold knowing,
フォーフォゥッ ノーウィーンno end in sight
ノーエーン ディンサーイOne brings shadow, one brings light
ワーンブリーングスーシャドーゥ ワンブリーングズッ ラーイOne dark future
ワーンダーク フューチャーno one survives
ノーワーン サッヴァーイヴOn their shadowー※2
オーンデャー シャードーゥs, away we fly
ズァーウェー ウィッフラーィ一人は影を、もう一人は光をもたらす
二色の残響が時を転がり落ちていく
三期七十の時を捧げ
四重の見聞を経てもなお終わりは見えず
一人は影を、もう一人は光をもたらす
生き残る者のない、ある暗い未来
その影が差し、我らは飛び去るのだ
The road that we walk
ザー ローゥ ダーウィーウォークIs lost in the flood
イーズ ロー スティーンダッフラードHere proud angels bathe in
ヒェァ プラー ドェンジェウズ ベーイズィーンTheir wages of blood
デヤ ウェーイ ジェーズァ ブラードAt this, the world's end, do we
アーッ ディース ディゥワーズ エーンドゥー ウィcast off tomorrow
キャース タフトゥーモーローゥ我らの歩む道は
濁流に飲まれている
そしてここには堕ちた天使が浴する
犠牲という血の海の中を
この終末の世界で
明日への希望を投げ出すのか?
One brings shadow, one brings light
ワーンブリーングスーシャドーゥ ワンブリーングズッ ラーイTo this riddle
トゥー ディース リドーゥall souls are tied
アーゥソーゥズァッ ターイドゥBrief our moments,
ブリーファーモーメーンツbrazen and bright
ブリーゼー ネンッブラーイForged in fury,
フォージディーン フューリーtempered in ice
テンパーディンッ ナーイスHindmost devils, ※3
ハーインモスッ デーィボーゥearly to rise
ズァーリートゥーラーイズSing come twilight,
スィーンカーム トゥワイラーィsleep when they die
スリープェーン ゼィッダーィHeaven's banquet
ヘーヴァーンズバンクィーッleavened with lies
レーヴーン ドウイッラーイズSating honor,※4
セーイティーンーノーナーenvy, and pride
エーンヴィー エンプラーイドゥOne brings shadow, one brings light
ワーンブリーングスーシャドーゥ ワンブリーングズッ ラーイRun from the light
ラフラー ンダッ ラーイトゥある英雄は影を、別の英雄は光をもたらす
この不可思議な摂理に、すべての魂は捕らわれる
我らの刹那は、厚かましく輝かしく描かれて
怒りの炎に形造られ、氷に鍛えられていく
逃げ遅れた者から捕まえていく罪喰い達は、
早くから目覚め
薄明りの中で歌い出して、死ぬまで眠らない
天で饗される食事は、嘘で膨らまされていて
偽りの神の名誉、嫉妬、誇りを満たすだろう
ある英雄は影を、別の英雄は光をもたらす
光から逃げろ
Authors of our fates
アーゥサー ズァーヴァ フェーイツOrchestrate our fall from grace
オケ ストゥレーラー ファーゥフグレーィスPoorest players on the stage※5
プァリスッ プレーヤーオーンダステージOur defiance drives us straight to the e-
アゥディ ファーイアンス ドラーィヴザ ストゥレットゥージ エッdge A reflection in the glass
ジアリ フレクショーン ニーンダ グラースRecollections of our past
レコレクショーン ゾーヴァ パーストゥSwift as darkness, cold as ash
スウィフラー スダクヌス コーゥダザーシュFar beyond this dream of paradise lost
ファビヨーンデイス ドゥリームァ ペーラーダィス ロースターゥ我らは『己が運命の作者』だ
神の恩寵を失うことさえ、曲に乗せてしまおう
そして舞台上の『最もセンスのない役者』とも言える
この抵抗という演技が、自らを壇上の袖へと追いやることになるだから
鏡に映し出されるのは
過ぎし日の思い出
それは闇のように素早く、灰のように冷たく
失われた楽園の夢の、遥か彼方へ
Home,
ホームRiding home
ラーイディーン ホームDying hope
ダーイ ニーン ホープHold onto hope...
ホーゥドォーン トゥー ホープOhhh...
オーHome,
ホームRiding home
ラーイディーン ホームHome,
ホームriding home
ラーイディーン ホームHope,
ホープfinding hope...
ファーィン ディーン ホープOhhh...
オー… 在るべき場所
そこへと帰る
消えていく希望
手放したりはしない
嗚呼…
在るべき場所
そこへと帰る
楽園へ
あの愛しき場所へと帰るのだ
希望を
希望を探して
嗚呼…
One brings shadow, one brings light
ワーンブリーングスーシャドーゥ ワンブリーングズッ ラーイOne more chapter
ワーンモーァチャープターwe've yet to write
ウィー ヴィェ ダッ ゥラーイWant for nothing,
ゥワン フォー ナッスィーンnothing denied
ナー スィンー ディッ ナーィドゥWand'ring ended,
ワン ドゥリーン エンディーッfutures aligned
フューチャー ズァ ラーインドゥOne brings shadow, one brings light
ワーンブリーングスーシャドーゥ ワンブリーングズッ ラーイOne brings shadow, one brings light
ワーンブリーングスーシャドーゥ ワンブリーングズッ ラーイYou are the light
ユーアーザッ ラーイ一人は影を、もう一人は光をもたらす
まだ書かれていない、もう一章
何も望まなければ、拒まれもしないが
行方なき旅は終わり、二つの未来が最果てに並ぶ
一人は影を、もう一人は光をもたらす
ある英雄は影を、別の英雄は光をもたらす
お前が、光だ
We fall
ウィー ファーゥWe fall
ウィー ファーゥWe fall
ウィー ファーゥWe fall
ウィー ファーゥunto the end
アーン トゥージー エーン(End)
エーン(One world's end)
ワーン ワーゥ ズェーンthe end
ジー エーン(Our world's end)
アーゥ ワーゥ ズェーン the end
ジー エーンOur end
アーゥ エーン (Our end)
アーウェーン(We)
ウィーwon't end
ウォーゥ エーン I am shadow, I am the light
アーィアームシャドーゥ アーィアーム ザッ ラーイトゥ落ちる
落ちる
落ちる
終わりへと落ちる
(週末…)
(それはある世界の終焉か)
終わりへ
(或いは我が世界の終焉なのか)
終わりへ
我らの終末
我々が…いや俺たちが終わることなどない
私は闇であり、光である
↓ 注釈 ↓
To the Edgeでも触れましたが、公式が「三世」と訳したこの部分は「Threesore and ten(三期七十)」からとってきたと思われる。三期七十はキリスト教の用語でthreescore(60歳)+ten(10歳)=70歳 で人間の寿命を表すもの。一方で三世(過去世・現世・未来世)は仏教用語である。この曲は後の歌詞にGods(神)などが出てくるのでキリスト用語で統一するためにあえて公式とは違う言葉を用いました。
※2 On their shadowー
s, away we fly
ー(エヌハイフン)の使い方について。単語の綴りが長くて途中で改行せざるを得ない場合にこのエヌハイフンを使って改行前後のアルファベエットが1つの単語であることを表すことがあるのですが、本来は歌詞のような短い文章では使いません。が、リズムに合わせて歌おうとしたときに見やすくなると思ってこことあともう一カ所でやや強引なのは承知の上で使いました。
※3 Hindmost devils, early to rise.
Sing come twilight, sleep when they die
大きく意訳した部分が2つあります。
①Hindmost devils
公式の「後ろからついていくる悪魔」を『逃げ遅れた者から捕まえていく罪喰い達』へ変更
hindmostをただ"ついてくる”にしなかったのは、以下の諺が真っ先に思い浮かんだからです。
Every man for himself, and the devil take the hindmost.
(自分の身は自分で守れ。悪魔は逃げ遅れた者を連れて行く)
そして実際悪魔について調べてみたところ
”人間を誘惑し良心を忘れさせて自分たちの手下にする存在”とありました。
同時に、devilsが第一世界の「罪喰い」を指しているのだと考えました。
②twilight
『夕方』を『薄明り』に変更
これは第一世界には約100年間、夜が来なかったという設定をもとに解釈を変えました。夜がなければ夕方も何もありません。
※4 Heaven's banquet, leavened with lies
Sating honor, envy, and pride
メオルとヴァウスリーについて言及している部分。
Heaven's banquet(天で饗される食事)がメオルだとすると続く leavened with lies(嘘で膨らまされていて)の意味がしっくりくる。メオルが罪喰いの肉であることは伏せられたままユールモアの市民達に配られていた。
そしてここで主語は書かれていないがsating(欲望を満たす)していたのは、そうするよう指示していたヴァウスリー。そう解釈しました。
※5 Poorest players on the stage
Our defiance drives us straight to the edge
ここでは舞台を例え話にしている点を前提に様々変更を行った。
まず『最も哀れな役者』ですが『最もセンスのない役者』へ。poorには「可哀想な、哀れな」の意味は確かにあるが”ミスキャスト”の意味を強くもたせるために「得意ではない、下手な」の意味で解釈して後者の表現にした。
to the edgeも「今際へ」から「袖へ」に変えました。これも舞台のedge(端)をイメージしてのこと。袖についてはこちらを参照してください https://kaisetu.org/butaisode/