エオルゼアでの戦いは続き、私たち「暁」の面々は光の繭を巡る深刻な事態に立ち向かっていた。
オメガを起動させる決断が下されたが、その先に待つのは未知の危機であり、手をこまねいているわけにはいかなかった。
その時、「石の家」に予想外の訪問者が現れた。ドマから来たというゴウセツだ。
彼はウリエンジェに導かれ、ユウギリと再会するためにエオルゼアに足を踏み入れた。ゴウセツの姿を見たユウギリは、驚きとともに深く思案した様子だった。
「ゴウセツ……」ユウギリが呟く。
その声には、懐かしさとともに、固い決意が込められていた。
「なぜここに?」
ゴウセツはユウギリに向かって力強く答える。「お前を探してドマから来たのだ。
主君の命により、早急にドマに戻る必要がある。しかし、この地で待機することを聞いて、どうにも納得できん。」
ユウギリは一瞬、迷いを見せたが、すぐにその思いを振り払うように言った。
「今、ドマに戻るわけにはいかない。私には守るべき民がいる。そして、ここにいる『暁』の仲間たちも、私が守るべき命だ。」
ゴウセツはその言葉を受け、しばらく黙っていたが、次第にその頑固な表情が緩み、意を決したように言った。
「ならば、共に戦うのだ。エオルゼアを守るために、私も力を貸そう。」
ユウギリの決意を理解し、ゴウセツはすぐに「暁」の戦いに加わることを決めた。
彼の登場は、ユウギリにとっても心強い支えとなり、また、この戦いがドマにとっても意味深いものであることを再認識させてくれるものだった。
その後、ゴウセツは「暁」の仲間たちとともに、光の繭の問題に取り組むために力を合わせることとなる。
彼の誇り高き戦士としての姿勢は、他の仲間たちにも強い影響を与え、戦いに対する覚悟を新たにさせた。
これから、ゴウセツの力は重要な役割を果たすだろう。
ドマの命運を背負った彼の姿は、エオルゼア全体にとっても希望の象徴となるに違いない。