「よし!ニーズヘッグ!君に決めた!!」
子供向けのアニメのような台詞を口にしながら、
始まるものは全く違う。
・・・そう。血祭りである。
制限解除で鳥を捕るため、残る蛮神あと3匹。
ここに至るまでの馬と鳥は集まった。
残りあと少しでようやく犬に進めるのだ。
「ふはははははw」
アシエン・ラハブレアの台詞の中で唯一、「ここだけ年相応w」と感じる笑い方を
真似ながらのニーズヘッグ討滅戦である。
例に漏れず、今回も未予習未検索だ。
「とりあえず行ってみて遊んでみる」
「鳥が取れればなお良し」
というスタンスだ。
ブルさん:「よ~し、フルボッコやで~w」
ママ:「そう言いながら毎回フルボッコにされてるやで?w」
マコさん:「しかも鳥ゲットは一番最後やで?w」
グレさん:「ブルさん運がないのぅwww悔しいのぅw」
ブルさん:「ぐぬぬぬ・・・!」
Eco Maestry:「やめたれwww」
ワイワイ言いながら戦闘が開始された。
この時は誰も知らなかったのだ。
まさか、あのような惨劇が待ち受けていようとは。
開始と同時にフルボッコ。
雑魚が三匹出てきたらそれぞれ一匹づつ釣って、
残り一匹はランタゲだ。
だがそこは皆ほぼ初見。
マコさん:「いだぁっ!?ブルさんタゲとってぇ!」
ブルさん:「さっきから盾投げたり挑発入れてるが、
こっち向いてくれんのじゃ~w」
グレさん:「何かニョロニョロ来た!!」
ママ:「ほいよwタゲ取るやでw」
EcoMaestry:「MP切れて髪抜けそうやで?w」
最初からやな予感しかねぇwww
3匹処理が終わったら吹き飛ばしからの
「輪っかに入れ」。
マコさん:「どれ入ったらイイの?」
グレさん:「いっぱい有るからどれでもよさそうw」
ママ:「むしろ入らないとまずそうw」
マコさん:「は~いw」
ママ:「ちょっと姐さん!wいっぱいあるんやから一緒に
入らんでもええんやで!?ww」
マコさん:「え~?w失敗するときは道連れ道連れw」
ママ:「なんやて!?www」
みんな:「こっわ!www」
そして真ん中に大きなエスティニアンが現れ、
範囲マーカーからの線付きの何か。
ママ:「何か線ついたで?w」
EcoMaestry:「頭割りかな?w」
タンクに寄っといたろw
ママ:「パパも巻き込んだろw」
ブルさん:「あいよw」
エスティニアンの攻撃!
ママ&ブルさん&Eco:「いでぇ!!いでぇよ!?w」
頭割りではなかった。タンクが線とってバフ炊いて一人受けだコレ!w
マップの真ん中辺りでニョキッと塔が出て、赤と青の鎖がでた。
ママとEco赤組。ブルさん、マコさん、グレさん青組。
周りで玉が沸く。
マコさん:「どうすんのコレ!どうすんの!?」
ブルさん:「玉取るんじゃないか?w」
ママ:「私らは何をすればエエんじゃ~?」
グレさん:「誰がとります?」
EcoMaestry:「早よ取るんや!あああwwwww玉が塔にwwwwww」
一撃ワイプ。からのリスタート。
意味がわからんwww
ブルさん:「よーし、みんな、勉強開始~w」
号令と同時に皆がネットの情報を集め始める。
3分後
ブルさん:「はい、みんな集合~w」
みんな:「なるほど、そうだったのか~w」
塔が出たら赤の鎖の人が玉取りつつ、青の人は塔を攻撃し、頭割りは
該当者が赤の鎖の人達と一緒に受ける。
ほ~んw
実際にやってみた。
ママ:「鎖ペアは前と一緒やwわたしら玉取るでw」
EcoMaestry:「南半分取るやで?w」
ママ:「まかせたで?w」
マコさん:「私は塔を攻撃ぃ!」
EcoMaestry:「玉出たでwマコさんそこをどくやで?w」
マコさん:「塔を攻撃攻撃ぃ!」
EcoMaestry:「マコさん?マコさん!?早くそこをどくやで!?
ちょいとマコさんや!?ああっ!www」
玉が弾けた範囲に巻き込まれ、塔のダメージが回復w
なるほど、青の鎖の人が巻き込まれたら塔が回復するのかw
頭割りがきたで!
マコさんタゲられてるで?w
マコさん:「私は塔を攻撃ぃ!」
ママ:「姐さんこっちやで~w」
マコさん:「塔を攻撃攻撃ぃ!」
ママ:「姐さん!?ちょっと姐さん!?こっちやで姐さん!?
あああっ!www」
マコさん:「あで?w」
頭割り一人受けw
塔を破壊できずワイプw
なるほど、頭割りミスると塔が残って結局アウトになるのかw
「ナルホド・ソウ・ダッタ・ノカー」の呪文は、
おまじない程度の役にしか立たないの法則、発動!
それを唱えれば、あたかもそのギミックができる気になる魔法の呪文。
しかし、それを複数人で唱えた場合は、唱えた者の中には必ず理解できて
いない者が含まれているという、厄介なおまじないだw
こう言い換えても差し支えがない。
「みーてーたーだーけーw」
マコさん:「ごめん~w周り見てなかった~w」
みんな:「大丈夫だ。問題無いw欲しがり姐さんは今日も平常運転やで?w」
流石、光の戦士。
アタシンの真骨頂である。
今、マコさんのジョブは忍者(アタシン)ではなく、
赤魔道士だ。
アタシンを筆頭に、里魔道士、臼魔道士、笑喚士
奇行士、子者、吟遊死人、戦死、内藤、暗里騎死、文句、踊らされ子、待(さむらわず)、竜奇死、ガン無礼者。
よくもまぁ、ここまで増えたなぁww
てーててててーてーてー♪
「赤ん魔道士Lv80」、爆誕!!
EcoMaestry:「マコさん、決め台詞をどうぞ!w」
マコさん:「ヴァル・レイズは任せろwww」
ママ:「あかんやないか!!ちゃんと攻撃するやで!?www」
ブルさん:「あかんな~www実にあかん!wwww」
その動きとやり取りがあまりにも以前の日記に書いた通りで噴き出すグレさん。
グレさん:「すごい!wwwホントにアタシンの日記そのまんまなんですね!?
日記は盛ってるのかと思ってたwwwww」
EcoMaestry:「いや、日記でマコさんを盛ってしまうと、それはもはや
人では無くなります故w」
ブルさん:「無添加天然素材100%でごさいますればw」
ママ:「無添加わろたwww」
マコさん:「ちょっとぉ!?www」
さよう・・・。
「何も足さない。何も引かない。」
それが、マコさんのジャスティス。
気を取り直してリトライ。
塔も壊れてここからが本番。
ニーズヘッグの頭割り、からの炎の玉すり抜けそして頭割り。
それはそれは。何度もリトライを繰り返し、
文字通り「血祭り」状態に。
何も嘘は言ってない。血祭りが始まるとは書いたが、ニーズヘッグが
血祭りにされる、とは書いていない。
我々「が」ニーズヘッグ「に」血祭りにされる側だっただけの話だw
しかし、何事にも終わりがある。
クリアと同時に喚声が上がった。
「ふぁ~wwwwww長かった~wwwwww」
「でも、我が娘よ!よりマシwww」
異口同音にそう言いつつも、問題はこの後だ。
苦労は、した。
だが、
鳥が出るかどうかは分からない。
期待させておいて出ない事は充分にある。
問題は「誰が宝箱を開けるのか」だ。
さぁ、一体だれが
ブルさん:「ふぁ~wwwwww」
気の抜けた声と同時に宝箱に向かって走りだした。
おい!ちょっと待て!!早まるな!!あああ・・・!!!
開けた!開けちまいやがったぞこのヤロウwwwwww
あんた、いつもスカだらけやったやで!?wwww
よりにもよって、一番開けたらあかん人があああ!!wwwwww
ああああ・・・もうだめだ~~wwwwww
と、誰もがそう思ったその時!
奇跡が起きた。
何と、ホイッスルが、ある!!
みんな:「な!?ちょ!!まじか!!wwwwww」
そんなバカな!と皆は思った。
むしろ、絶対に無いに違いないと半ば全員確信すらしていたはずだ。
それほどまでにブルさんが開けた場合には
「無い」事が、あまりに当たり前すぎたのだ。
ブルさん:「ほぉら、持ってる俺、きたで~!w」(どやぁw)
みんな:「いらっwwwwww」
でもなにも言えないw
ホイッスルは出たのだ。
ブルさん:「いや~wつらいわ~wこの、ここ一番の引き!!ww
見たぁ?見てくれたぁ?w」
ウザいっwウザ過ぎるwww
みんな:「いららぁっ!wwwwww」
ブルさん:「そして、今日こそいただくっ!!」
みんな:「いや、それはないな(真顔)。」
だかしかし!アシエンはブルさんに微笑んだ。
ブルさん:「ぃよっし!もろたっ!今日はもろたで!?まちがいないっ!wwwwww」
みんな:「なん・・・だと!?w」
ダイス目99。
ここしばらくブルさんがそんな数を引き当てた場面に出くわした事はなかった。
蓄え続けた運気を本当に解放させたかの如く、
一番美味しいところを残らず持っていった。
まさに「一撃」。
完敗だ。
まさかこんな場面に出くわすとは。
アシエンがかったブルさんの引きの強さに、
皆、言葉を失う。
ブルさん:「いやぁw今日はイイ夢見れるわ~wwwww
ほいならワイは寝るやで?wwみんな、およそみのそいw」
くっそ!www何でそこでいきなり「えなり」な喋り方やねん!w
みんな:「いららららあっ!!wwwwww」
煽る煽るw
まさに煽っていくスタイル!ww
今まで虐げられてきた何かが一気に解放されたかのようだww
確かにウザいが、一周回って見ていていっそ清々しいwww
むしろ、笑えてくる不思議ww
その日は戦いを終え、皆の鳥は翌日以降になった。
翌日、インしたと同時にPTに拉致られ、昨日の続きが始まった。
が、何やら様子がおかしい。
よくよく話を聞くと、どうやら誰かがリアルで怪我をしたらしい。
ブルさん:「いやー、参ったわー。まさか風呂場でバランス崩して
足の指強打するとは思わなんだわ・・・あいたたた・・・」
まじか。大丈夫なのか?
不安になって具合はどうなのか確認したところ、
赤ではなく紫になって腫れているらしい・・・。
いや、ブルさんや?それ多分、
打撲やなくて、折れてるやーつ。
ブルさん:「あ、やっぱりそう?wそう思う?wwwコレがホイッスルの代償とか、
代償がでかすぎるわwwwwww」
ブルさんの軽い感じの返答に幾分安心し、
「きっとそれは、あの時ブルさんに微笑んだアシエンが
足の指持っていったんだよ」と思ってしまった。
こんな感じに。
アシエン・ラハブレア:「Mj-bullga Ria-yg。キサマの望むアイテムは与えた。
さぁ、思う存分、煽り倒すがイイ!」
って感じですね?わかります。
そして煽りに煽りまくった挙げ句、
風呂場に足ぶつけて全裸で
全裸ブルさん:「ぐおぉ!いってぇ!!!」
と悶絶する姿を上から冷たい目で眺められて、
アシエン・ラハブレア:「無様だな・・・。貴様が鳥を求めたからこそ、ホイッスルを、
そして【究極ダイス目99】を授けたと言うのに。所詮は人の子か・・・。この程度のものとは。」
と蔑まれたんですね?わかりましたww
ガイウス・ヴァン・バエサル:「・・・何ぁ故この真理を、理ぃ解せん・・・」(ぐふぅw)
と絵面が被るわw
一撃の代価がこの惨劇とか、ブルさん、あんた確かに持ってるぜww
コレ以降、ブルさんに何かしら幸運が舞い降りれば、
ママ:「あぁ↓!次はきっと反対側やな!w」
マコさん:「ん?次は足が折れてしまうんじゃないかな?w」
グレさん:「いやいや、次は腰、やっちゃうかもしれませんよ?w」
ブルさん:「ぐぬぬぬ・・・!!」
EcoMaestry:「やめたれwww」
とか散々言われるようになるのだが、それはまた別のお話。
いよいよ残りはセフィロトとズルワーン。
次はどの様な戦いが待ち受けているのだろうか。
ー 次回予告 ー
最も危険な罠。それは笑いの不発弾。巧(たく)まずして仕掛けられた、
FCメンバーの中に眠る殺し屋(アタシン)。
そのセンスは突然に目を覚まし、一時の平穏を大爆笑でブチ破る。
X-TENは巨大な罠のFC。そこかしこで信管をくわえた笑いの不発弾が目を覚ます。
次回 「罠」
マコさんは巨大な笑いの不発弾。自爆、誘爆、御用心。