「ワンダの床は草餅の味」
ー第3楽章ー
固定パーティに憧れを抱きながら、
機会にに恵まれなかった私に
お誘いがあったのは、これから侵攻編4層へ
挑戦しようとしている時のことでした。
ジョブはメインの白魔導士。お世辞にも
いけてるとはいえないプレイヤースキルでしたが
声をかけてもらったのが嬉しく
加入することに決めました。
…ところが、野良パーティでギスギスに
ある程度の免疫があった私ですが、
2度の固定参加で心壊され、あれほど憧れていた
固定パーティへの思いも、粉々に砕かれました…
そして、そんな私に追い討ちをかけるように
タンクさんもクルザスの大地を最後に
エオルゼアから姿を消してしまいました…
「パンちゃんごめんね。」
「ごめんじゃわからないよ…」
「……」
これが最後に交わした会話でした。
しばらく一人になりたい……
私は所属していたフリーカンパニーも脱退し
しばらくの間、クルザスの大地をさまよう
日々を過ごしました。
(つづく)