彼女と初めて出会ったのはレベル30代のころ。
何か困っている様子の彼女を助けるために一緒にダンジョンに行ったことは今もはっきりと覚えている。
ダンジョン内では勝手に走って行ってモンスターに襲われたり、ボスの敵視を人になすりつけたり、
奇怪な愉快な行動でみんなを楽しませてくれた彼女。
ボスを倒した時はわざわざ友人まで集めて喜んでくれた彼女の姿が印象的だった。
その後はしらばらく疎遠になっていたけれど、最近になって彼女がまた困っているという噂を聞いた。
もう一度彼女を助けに行こう。
そして僕は謝らなければならない。
"彼女"
あなたが女性だということを、僕は知らなかったんだ。
ブレイフロクスちゃん。