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教皇庁と彼と私

公開
教皇庁のネタバレだよ!












❀ ゚*.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚ ❀












もうちょっと★



















(´;ω;`)















先日、オルシュファンが死んだ。
ヒカセンを庇って、あっけなく死んだ。

教皇庁で何が起こるか知っていた。
オルシュファンの身に何が起こるかも知っていた。「彼が絶対に死ぬこと」「ヒカセンを庇って死ぬ」ということをだ。
だが、彼がどんな行動をしてからの絶命なのかは知らなかった。



泣けると聞いていた。
それなのに
涙は一滴も出てこなかった。
ただ、淋しさで胸がいっぱいになった。


去年、東京でFF30周年「別れ展」に行った。
まあ、お察しの通り。そこでわたしは彼のお墓を見た。
死ぬのか、このキャラは。
ビックリした。

この時(18年2月)実は少しだけFF14をプレイしていた。ソフトは購入していたのだが、本腰を入れてのプレイはしていなかったのだ。(FF15のDLC配信待ちのために購入していた。)
まだ3国間を行き交うことは出来ない初心者の初心者だったが、「オルシュファン」という名前は聞いたことがあった。「いろんな家に肖像画が飾られる人気のキャラ」という認識だった。

PS4を立ち上げ、FF14のアイコンを見る度にこの先進めていけばこのキャラは死ぬのか。そう思いながら、半年くらいFF14から離れていった。夏に復帰するも、彼に会うことなく細々とプレイを終えてしまった。

2019年。
FF15とのコラボが来るとのアナウンスがあった。そのためにはメインクエストを終わらせなければならないという。
新しく作ったヒカセンでストーリーを進めていった。
ドラゴンヘッドに彼はいた。
それから、このキャラは死ぬのかと思いながらも話かけるのだった。


まず、ギャップが凄かった。
あんな見た目だし、クラウドやスコールのようなキャラ的なしゃべり方だろうと思っていた。イケメンでクールなしゃべり方だと。
ところがどうだ、話かければ「イイ!」と思いきり声を上げる。肉体を誉めちぎる。あのクールな姿は!?とひどく衝撃を受けた。あと、声が付いていたことにも驚いた。
話を進めていくと、ヒカセンは彼と「盟友」となった。彼が丹精込めて育てた黒チョコボももらった。とても愛が重い。
更に進めていくと彼を生い立ちを知った。こんなにイイ奴がこれから死ぬのか。少しだけ寂しかった。
すごく彼がイイキャラで、まっすぐでこれは人気が出るわけだなと思った。

教皇庁へ挑む前にイシュガルドの歴史を知った。イゼルたん可愛かった。
全て解決できそうなのに、これから先オルシュファンと共に過ごすことは出来ないのか。オルシュファンとの別れまで時間がなかった。彼と別れるために覚悟をしないといけなかった。
教皇庁に入る前、別れと言わんばかりにヒカセンと共に写真を撮った。今思えば、もっと撮っておけばよかったと思う。故人に対して叶わぬ夢だと、とても悲しくなった。

教皇庁へ行った。
なんかやべぇ奴相手に刺し違えてクリアした。

なんかいい感じに拷問されてたであろうアイメリク様を引き連れて、おじいちゃんを追いかけた。父上て。おま、父上って。文字で見ているときは何も思わなかったが、「父上」と声に出されるとアイメリク様も大変だなと思った。


なんだか逃げ出しそうなおじいちゃんをヒカセンと二人追いかける。飛び出しそうな飛空艇。おそろいの服を着た人たち。おじいちゃん。

「危ないッ!」

オルシュファンが咄嗟にヒカセンの前に盾を構えて庇うのだ。
一角獣の盾一枚で守ろうとヒカセンの前にいるのだ。ヒカセンはオルシュファンよりも大きくたくましいのに。
パキパキと盾にヒビが入っていく。
ああ、これが彼の最期なのかとコントローラを握る手に力が入ってしまう。
強い光が盾を、彼を、オルシュファンを貫いた。あっけない死だ。これがダンジョンであれば助けられたのになんて思ってしまう。ゲームなのに、ゲームじゃない場所。私の力では何も出来ない場所。
ヒカセンがヒーラーであれば、助けられるのではないかと一瞬思った。そんなことできるわけないのに。

彼は血反吐を吐きながらも、ヒカセンが無傷で生存していることを確認してきた。それも、うっすらと笑みを浮かべながらだ。

「無事……だったのだな……。お前を失うわけには……いかないからな……。」

彼には死んでほしくないとこの時思った。
彼とこれからもイシュガルドの歴史を正していくのだと、それがしたいと思った。

「英雄に……悲しい顔は似合わぬぞ……。」

この時、口元が隠れる装備をしていたのだが、ムービーでは装備が外れヒカセンの顔がドアップで出てきた。オルシュファンを抱え、はにかんだような、優しい口元が画面いっぱいに映し出される。

今、ヒカセンがロスガルだからめっちゃくちゃ口元が猫だった。
(´・ω・`)まさにこんな顔だった。

「フフ……やはり、お前は……笑顔が……イイ……。」

そう言って事切れてしまった彼。
もう彼の声を聞くことは出来ないのだと思うと改めて寂しくなった。泣けはしなかったのだけど。

彼の死を事前に知るのと知らないのだとどちらが良かったのか。死ぬと知らなかったら、泣いていたのかもしれない。
きっと、わたしは期待しすぎたのだと思う。「オルシュファンがヒカセンを守り、庇って死ぬ」ということに対して「きっともっとドラマティックに描かれて散っていく」と思っていたのだと思う。


フォルタンの家にもう帰らない彼。
ドラゴンヘッドの空いたままの椅子。


今は盟友がいなくなってしまったことが、素直に淋しい。
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