「ふむふむ、調理秘伝書・第1巻と交換出来る料理はクァールのワインソテーのHQだね」
私はリムサ・ロミンサに向かう途中の飛空艇の中でワインソテーのレシピを確認した。調達に手間がかかりそうなものはラノシア岩塩と高級クッキングワインくらいだね。
・・・えっと、ラノシア岩塩のポップ時間はと。まだ30分位先か。
ラノシア岩塩のポップ待ちの時間にクァールの肉を調達して、グリダニアに行って高級クッキングワインを交換してくればいいね。
さあっ!行動開始だっ!
材料さえ揃えば作るのなんて簡単簡単。調理師レベル60の力を見よっ!
はいっ!こちらがクァールのワインソテーのHQになりますっ!
ドヤッとタラン氏にワインソテーを渡して、私は調理秘伝書の第1巻をゲットした。
・・・どれどれ、秘製イールパイのレシピはっと。
秘製イールパイ レシピ 秘蔵クッキングワイン、ワーム・オブ・ニーム、パイ生地、バター、ブラックペッパー、クローブ
・・・えっと見慣れない材料があるんだけど?
なになに、秘蔵クッキングワインは年代物の酒瓶を分解すると稀に出てくる・・・
ワーム・オブ・ニームはブロンズレイク・シャローの主で19時〜22時に釣れるらしい・・・
いきなり難易度が上がったんですけどっ!
嘆いていてもしょうがない。まずは秘蔵クッキングワインからだ。
年代物の酒瓶は西ザナラーンのシルバーバザーのよろず屋で買えるらしい。
・・・面倒くさいな。マーケットで買おうかな?案外お安く手に入ったりして。
秘蔵クッキングワイン 出品数1 値段30万ギル・・・
オーマイガッ!!貧乏性な私にはとても手が出せませんよっ!!シクシク・・・
仕方がないからチビチビと分解しますか・・・。年代物の酒瓶一本3000ギル。地味に高いな。
一本目、バルサミコビネガー
二本目、高級クッキングワイン
三本目、クッキングワイン・・・
十本目、秘蔵クッキングワイン!!
・・・よかったー。マジ30万ギル覚悟しかけたよ・・・
次はワーム・オブ・ニームだね。
うーんと19時〜22時で釣れるのか・・・、今の時間はっと
ET8時・・・。わーい、自由時間がむっちゃあるー。
ワーム・オブ・ニームはあっさり釣れました、三匹も。使い道ないけど。
秘製イールパイなんて、秘伝書レシピだけどたかだか50レシピ。調理師60の私にかかればカップ麺を作るが如しよっ!!
トントントン、ジャージャージャー、ピカーン!
必要もないのにHQ品の完成よっ!
さてと、紆余曲折あったけどなんとか土用の丑の日に間に合いましたね。ではいただきましょうか。
・・・この秘製イールパイ、食べられないんですけど。
「主、そのイールパイはゾディアックウエポン関連のクエストアイテムだから食べられぬぞ」
モミジが呆れた口調でそう呟いた。
「早く言ってよっーーーーー!!!」
結局、私は普通のイールパイを作り、コンテンツファインダーの各種ルーレットで食い倒れましたとさ。
お後がよろしいようで・・・