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高難易度戦闘コンテンツ 初心者の手引き コンテンツを開始するまで

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目次

 初心者の手引き はじめに
 初心者の手引き 戦闘の基本
 初心者の手引き タンク編
 初心者の手引き ヒーラー編
 初心者の手引き DPS編
 >初心者の手引き コンテンツを開始するまで

マクロとマーカー

 ここからは、実際にコンテンツに突入するまでの流れを解説していきます。

 まずは、可能であれば該当するコンテンツのマクロを用意しましょう。

 高難易度コンテンツで言うところのマクロとは、マクロ機能を用いて表示される、散開位置の図示やギミックの処理法の指定などで認識合わせを行うための複数行のテキストのことを指します。

 PC版の場合、コンテンツのギミック情報を掲載しているサイトにマクロが記載されていることがあるので、そちらからコピーすると良いでしょう。
 それ以外のプラットフォームの場合、マクロを既に持っている人に流してもらうか、採用するギミックの処理方法のマクロを掲載しているサイトをパーティの募集文に記載するなどの方法があります。

 同じギミックに対し複数の処理法が存在する場合、このパーティはどちらの処理法を採用しているかというのを示すのにもマクロは非常に役立ちます。

 散開位置や処理法の確認のため、戦闘開始前にマクロはしっかりと読み込んでおきましょう。

 また、攻略に際してはフィールドマーカーを使用します。

 基本的には八方位に設置することで散開時などで方角の把握に役立てるほか、コンテンツによっては移動先などの目印として使用することもあります。

 一度置かれたマーカーは、UIから保存することでコンテンツに再突入した際などに呼び出すことができます。
 初めて挑戦する場合などで自分がマーカーを持っていないコンテンツに入った際は、既に保存されたマーカーを持っている人に設置してもらい、保存しておくと良いでしょう。 

 八方位にマーカーを置く場合、以下のように設置します。

 ・北にAマーカーを設置する
 ・東にBマーカーを設置する
 ・南にCマーカーを設置する
 ・西にDマーカーを設置する

 ・北西に1マーカーを設置する
 ・北東に2マーカーを設置する
 ・南東に3マーカーを設置する
 ・南西に4マーカーを設置する

 数字マーカーの置き方に関しては、上記のような北西から時計回りではなく、北東から時計回りに置くパターンも存在します。
 前者のパターンはペア頭割りの集合地点やギミックの担当方位の確認などにおいて優れ、後者のパターンは暁月以前からの多くのプレイヤーの慣れの面で優れています。
 以前は後者の置き方が主流ではありましたが、クルーザー級からは前者に移行しつつある印象。
 現在はどちらのパターンも見かけることがあるので、方位の把握は英字マーカーで行うのが無難です。

パーティ募集

 まずは、パーティメンバーを揃えましょう。

 高難易度コンテンツはレイドファインダーに登録されますが、攻略にあたってこちらを使用することはほとんどありません。
 多くの場合、パーティ募集という機能を用いてメンバーを集めることになります。

 レイドファインダーから募集を登録することができる他、UI上の募集中のパーティの数を示す場所から、既にある募集を表示することもできます。

 パーティ募集の機能については、ゲームマニュアルのこちらをご参照ください。

 高難易度コンテンツの募集を行う際、または募集に参加する際には、練習段階ではパーティ募集の詳細ウィンドウの目的は練習に、クリアを目指す段階ではコンプリート目的に設定します。
 またジョブ重複なしのチェックボックスをONにする場合がほとんどです。

 自分でパーティ募集を行う場合は、募集ロールの場所を適切に設定することで、ピュアヒーラー・バリアヒーラー同士の被りをなくしたり、DPSの構成をメレー2人、レンジ1人、キャスター1人に限定したりといったことが可能です。

 パーティ募集の募集文には、コンテンツの進捗度合、攻略時間などを記載しましょう。
 以下に、パーティ募集の募集文に良く使われる文言を紹介します。

 コンテンツの進捗を示す募集文としては、以下のようなものが存在します。

見学
 練習を行う前に、主に事前情報を仕入れる前の段階などで遊びに行くパーティ。
 攻略というよりは、単に雰囲気を見に行こうというくらい。

最初から練習
 ほとんどの場合、コンテンツ最初の突入は見学ではなくこちらで行う。
 ギミックなどの事前情報を調べたうえで、コンテンツの一番初めから攻略を目指す。

(フェーズ名)から練習
 指定されたフェーズに安定して到達できる見込みのメンバーで、その続きからの練習。

(フェーズ名)安定
 指定されたフェーズを突破したことがあるものの、まだ安定して突破ができない状態。
 指定フェーズの突破を安定化させること、及びその次のフェーズを練習することを見込む。

クリ目
 コンテンツのクリアを目指すパーティのこと。
 パーティ募集の目的は、練習ではなくコンプリート目的へ設定する。

1周
 極討滅戦などにおいて、コンテンツを1回クリアすることを目的とする。
 募集目的はコンプリート目的。必要に応じ、コンプリート済みも設定する。
 その2つを指して『コンコン』と呼ぶこともある。

2周
 幻討滅戦などにおいて、コンテンツを2回クリアすることを目的とする。
 募集目的は周回に設定する。

1周RC
 コンテンツの複数回のクリアを目的とする。
 各クリアごとにレディチェックを行い、全員が〇なら続行するパーティ。
 ×が出た場合、メンバーの再募集を行い続行することもあれば、解散へ向かうこともある。
 募集目的は周回に設定する。

消化
 零式の、該当のコンテンツをクリア済みかつロット権を持つメンバーのみで攻略を行う。
 募集目的はコンプリート目的、コンプリート済み(今週の週制限報酬:未取得)に設定。

断章
 零式の、該当のコンテンツをクリア済みのメンバーで攻略を行う。
 その週の間、既にクリアをしロット権を消化したメンバーを含めてクリアを行うパーティ。
 攻略報酬の宝箱の中身は減少もしくは消失するが、ロット権があれば断章は手に入る。
 消化による報酬の満額取得を諦め、断章だけでも回収しに行くパーティ。
 募集目的はコンプリート目的、コンプリート済みに設定。

練度上げ
 コンテンツに対する、スキル回しの練度などを上げるためのパーティ。
 該当するコンテンツをクリアできることは前提であり、最終装備であることが好ましい。

詰め
 コンテンツに対する、討伐時間やスキル回しなどを極限まで追求するパーティ。
 ほとんどの場合、最終装備であることが前提。
 該当するコンテンツを安定してクリアできることが前提。


 また、マクロやマーカー、ギミックの処理法などについては以下のような募集文があります。

マクロ・マーカー〇
 フィールドマーカー及び散開位置などを示すマクロを、募集主側で既に用意していること。
 マーカーの用意がない場合、代わりに『マーカー×』や『マーカーください』などと記載される。

マクロ各自
 マクロの掲載元とセットで記述される。
 コンテンツ突入前にチャット欄にマクロは表示しないので、内容は各自で確認する。
 絶レイドなど、マクロの枚数が非常に多いコンテンツではよく見られる。

マクロ(掲載サイト名)
 採用しているマクロが、そのサイト(またはスレッドなど)から引用したものであること。
 零式までであれば、代表的なのはgame8の攻略情報。最近ではg8と略されることも。

(ギミック名・処理法)
 特定のギミックに対し処理法の名前や、処理法の共有を行っている人やチームなどの名前を挙げることで、採用している処理法を示していること。


 どれだけの時間攻略を行うかについては、以下のような記載のされ方が多いです。

1飯
 コンテンツを、食事アイテム1個分の時間(30分間)行う。
 60分の場合は2飯と記載。

1飯RC
 30分経過ごとに、コンテンツを継続するかどうかレディチェックを行う。
 誰かがレディチェックに対して×を付けた場合、攻略を終了する。

ギブでるまで
 誰かがギブアップ投票を開始するまで攻略を続ける。
 主に長時間を見込んだ募集だが、投票自体はコンテンツ開始から15分経過以降に可能。

3滅解散
 コンテンツ内で3回全滅するまで、攻略を行う。
 主にクリ目以降で使われることのある募集文。

 零式のクリ目や消化パーティなどであれば、報酬のロットルールを以下のような記載で指定します。

フリロ
 ロット自由。報酬の宝箱のアイテムは、好きなようにロットして構わない。
 アイテムを巡るトラブルとはほぼ無縁で、一番お気軽。
 筆者のお勧めのルールではあるが、主流からはやや外れたルール。

左取り抜け
 1層から3層までの間で主流なルール。
 宝箱を開けたのち、全員で一番左のアイテムに対してのみロット。アイテム取得者が決まった後、取得者はコンテンツから退出。残ったアイテムのうち、一番左のアイテムに対してロット。
 これを、アイテムがなくなるまで繰り返す。
 報酬の提示順は固定のため、右側に表示されるアイテムが欲しいジョブと、そうでないジョブの間で装備の揃えやすさに若干の格差がある。
 トラブルを避けるため、アイテムの取得者が確定するまでは他のアイテムにロットは行わないこと。

N>箱>G>マウント>その他
 4層で主流なルール。
 参加者にNEED可能なジョブが居る武器、ウェポンチェスト、全員GREEDまたはPASSしかできない武器、マウント、譜面やミニオンの順番でロットを行う。
 ロットの順番以外は左取り抜けと同様。


 募集文で良く使われる文言は、主に以上の通りになります。

 例えば、極討滅戦に最初から挑みたいというような場合は、以下のような流れになります。

パーティ募集に参加する場合

 レイドファインダーを開く。
 該当するコンテンツの行の右端、Lv100と書かれた場所の右側の数字を選択。
 該当するパーティ募集を見るを選択。

 最初から練習と募集文に書かれたパーティを見つける。
 自分の参加したいジョブの枠が空いているならば、そのパーティに参加する。

 参加したいジョブの枠が空いていなければ、同様に進捗が最初からである別の募集を探す。

パーティ募集を作成する場合

 レイドファインダーを開く。
 該当するコンテンツの行の右端、Lv100と書かれた場所の右側の数字を選択。
 パーティ募集の登録を選択。

 コンテンツの項目が、行きたい極討滅戦のものになっているかを確認する。
 目的を練習に設定する。
 自由コメントの部分に、例えば以下のように記述する。
 『最初から練習 マクロ〇 マーカーお持ちの方お願いします 1飯』

 上記はコンテンツを予習済み、一番初めのギミックから練習を行う。マクロの用意はあるが、マーカーはない。30分の時間攻略を行う予定であるという意味。
 マクロを用意できない場合、マクロ〇の文言の代わりに、採用するギミックの処理方法を共有するために攻略情報を掲載しているサイトなどの名前を書くこと。
 例えば『マクロ× 処理法game8』などと記述。

 もし自分がタンクやメレーなどであり、担当したいポジションが既に決まっている場合は、そのポジションを〆ておくことでもう片方のポジションの人を募集する形にする。
 具体的には、例えば募集文の最後に『MT〆』と書いておくことで、もう片方のタンクの枠にはST担当の人を募集しているということを示す。

 募集ロールの部分について、例えば以下のように設定する。

 1つ目のヒーラーの枠を選択、詳細選択画面でPURE HEALERと書かれた場所を選択してOKを押す。
 同様に、2つ目のヒーラーの枠についてBARRIER HEALERに設定。
 自身がヒーラーの場合は、募集のヒーラーの枠について、自分と異なる役割の方を設定。

 同様に、DPSの枠についても詳細選択画面でMELEE DPSを選択したものを2枠設定。
 同様に、PHYSICAL RANGED DPSを1枠、MAGICAL RANGED DPSを1枠設定。
 自身がDPSの場合は、自身の役割以外の部分についてを設定する。

 ジョブ重複なしにチェックを入れる。

 募集内容編集の右側のチェックボックスに、チェックが入っていないことを確認する。
 (コンプリート条件の項目について『未コンプリート』の設定は、そのコンテンツを過去に1度でもクリアしたことのあるキャラクターは、このパーティ募集に参加できないという設定。稀に勘違いで設定されることがあるが、基本的には不要)

 パーティ募集の登録を行う。


 以上のような流れで、パーティの募集に参加もしくは自身で募集を建てることができます。
 パーティ募集に参加した際や、自分のパーティ募集に誰かが参加してきた際は、挨拶を忘れないようにしましょう。

パーティメンバーが揃ったら

 メンバーが揃ったらマクロを確認し、ポジション宣言を行いましょう。

 募集文に『マクロ各自』などの記載のある募集でないならば、パーティの募集主がまずマクロを使い、チャット欄に散開図の図示やギミックの処理法などを表示します。(通称、マクロを流す)
 それを読み、処理法や散開位置などの認識が共有できたタイミングで、自分の担当ポジションを宣言します。
 
 例として、あなたがピュアヒーラーでH1を担当するならば『H1』、メレーでD1を担当するならば『D1』と発言しましょう。
 ロールに対しポジション候補が複数ある場所に参加している場合、希望のポジションが被った際は相談してどちらが担当するかを決めましょう。
 個人的には、ジョブ適正が向いている方が優先、同程度なら先にパーティに参加していた方が優先とするのが無難かなと考えています。

 タンクのジョブ適正は MT 戦士 > ナイト ≧ 暗黒騎士 > ガンブレイカー ST の順に適正がある印象。
 とはいえ、現在の性能だけで言うならば上記の通りという印象ではあるものの、暁月まではナイトはST適正が高く、暗黒騎士はMT適正が高かった都合上、プレイヤーの練度でいえば、STに慣れたナイト、MTに慣れた暗黒騎士も数多く居る状況ではあります。

 メレーの場合は、侍がD1寄り、忍者がD2寄り、その他はどちらでもというのが個人的な感覚です。
 細かいところを言えば、リーパーが暁月時点でのリソースやLB云々でややD1寄り、LBの自由度でモンクなどがややD2寄り云々。
 とはいえ、最近ではD1D2適正は最近ではそこまで意識されることはなくなりつつあるような印象でもあります。

 もし、どうしてもこちらのポジションを希望したいという場合があれば、パーティ参加時に募集主に伝えておくか、自分で募集する際に〆ておくことが無難です。

 マクロを確認し、担当位置の宣言が終わったらコンテンツに突入します。

 コンテンツ内では、募集主もしくはMTがレディチェック及び戦闘開始カウントを行います。

 レディチェックが開始された場合、準備が完了したかを問うダイアログが表示されます。
 準備が良ければ『はい』を押し、コンテンツ開始前に確認事項などが残っている場合などは『いいえ』を押してからその内容をチャットで発言しましょう。
 全員の準備が完了したら、進行役が戦闘開始カウントを始めます。

 多くの場合、戦闘開始カウントは16秒で設定します。
 また事前に軽減やバリアなどの準備を行うために少し多めの秒数が欲しい場合、暗黒騎士が火力を極限まで追求してMPtickを意識する場合などは、21秒など他の秒数に設定することもあります。
 テキストコマンド『/cd』でも戦闘開始カウントは実行可能ですが、『/cd 秒数』は使用しない方が無難です。

 戦闘開始カウントを実行すると、まず『戦闘開始まで〇〇秒!』と表示されます。
 次いで、残り10秒時点で再度アナウンスが表示されます。(『/cd 秒数』の場合は表示されません)
 カウントが残り5秒になると数字が中央に表示されてカウントダウンが行われますので、このカウントが0になるように最初の攻撃が着弾するように戦闘を開始します。

 詠唱付きの魔法や一部の遠距離攻撃はアクション開始から着弾までタイムラグがあるため、木人などを相手に練習しておくと良いでしょう。

 戦闘の途中で全滅をした場合、ワイプの原因を確認してから再度レディチェック、またはレディチェックを省略して戦闘開始カウントから再開します。
 自分の行動が原因で全滅した場合は、その原因の共有を行いましょう。
 とはいえ、塔ギミックの爆発など、何に対するミスが起こったかの把握が容易な場合は『すみません』の一言だけで伝わることも多いです。

 この原因の共有は、『ギミックに対する処理法に不明点があったのか』、あるいは『対処法は知っているが、戦闘中に正しく行動できなかったのか』の確認を兼ねています。
 もしワイプの原因が不明であるならば、何が原因であったのかを訊ねてみることをお勧めします。

 自分が原因であるのか、他人が原因であるのかにせよ、原因を把握しないまま何となく進めるより、より良い対処法を共有しながら攻略を進める方が、圧倒的に上達は早いはずです。

 さて、とはいえ練習を進めるにあたり、いずれは募集文で設定した時間まで到達することになります。
 あなたが募集主である、もしくは進行役である場合は、コンテンツの終了時間であること(1飯RCなどの場合は、レディチェックで継続の可否を取る時間であること)を伝えましょう。

 高難易度コンテンツで、クリア以外によるコンテンツの終了を行う場合は、ギブアップ投票から退出するのが主な方法です。
 コンテンツファインダーを開くと、コンテンツ内のメニューの側にギブアップ投票のボタンがありますので、そこから投票を開始しましょう。
 過半数がダイアログの『はい』を押すことで、パーティメンバー全員の退出をスムーズに行うことが可能です。
 コンテンツから退出したら、募集主がパーティのメニューから解散を行います。

 そうして、トライアルアンドエラーを繰り返していく。
 ギミックに対処しながら、あるいは対処しながら火力を出せるようにしながら練習を進め、クリアを目指す。
 挑戦と、その先にある達成こそが高難易度コンテンツの醍醐味のひとつかな、と僕は思います。

おわりに

 ここまでの長文をお読み下さり、ありがとうございます。
 戦闘系の高難易度は、パーティメンバーとの協力が上手くいったときの爽快感や、踏破をした時の達成感など、僕にとっては大変魅力あふれるコンテンツとなっています。

 しかしながら、その入り口となるガイダンスは既に挑んでいる先駆者からの伝聞が主となっている、つまり誰でも確認できる位置にある資料が乏しい状態かなと僕は考えていました。
 それが、この資料(及び、前回の記事)を書いた動機でもあります。

 高難易度の魅力に取りつかれたプレイヤーのひとりとして、入り口を広くしておくことで、その魅力が更に広がる助けになれれば幸い。
 新たな仲間の挑戦を、心から歓迎します。
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