フレの家には煙草が置かれていることが多い。
私の友人はみんなヘビースモーカーなのだろうか
ある人は、机の上に、広げた新聞から少し離れた位置に
ある人は、バーカウンターの脇に
ある人は、ベッドサイドにウィスキー瓶と並べて
(寝タバコはいけません。)
水煙草でさえむせてしまった私は、
生涯かけても、その味を知ることは無いのかもしれない
苦くて、甘くて、苦さの中に甘さを感じる事もあるそうだ。
朝目を覚ますのに丁度良いそうだ。
どうやら、話をしたり、分け合ったり
煙草一本分の時間というのは、丁度よい長さであるのかも知れない。
同じ味を共有してぼんやりとできるのは羨ましいかも知れない。
コミュニケーションのひとつ、嗜好品、としての煙草は、女友達でafternoonTeaにケーキバイキングに行ったり、喫茶でふわふわのパンケーキをつつくのと同じかも知れない。
感覚の共有、実際に味わっている感覚はその人のものでしかないだろうけど
景色の共有
音楽の共有
文学の共有
鑑賞体験の共有
ゲーム体験の共有
何か共通項があることは、他人と仲良くなるには充分すぎる事だと思う
興味を持つ、という点であっても
それに加えて
相手への興味を素直に伝えることは
仲良くなりたい、という想いの表れだし
恋愛のテクニックとして勘違いされてしまうと少々厄介だ
ただ、毎日生きている中で出会える機会、道が重なる時間なんて一瞬だ。
思ったときに思ったことを伝えずに後悔して
うっかり事故か何かで死ぬくらいなら
自分の気持ちを素直に表現して良いと思っている。
それが相手の迷惑になるなら少し考える必要がある。
毎日、朝わたしの目が覚めなくても、後悔がないように過ごしたいと思う。
なーんてね
煙草のけむりの表現が美しい漫画を読んで漠然と考えた。
https://jp.finalfantasyxiv.com/lodestone/playguide/db/item/950ef0009c2/東方風キセル箱も好きだが、脳裏にあったのはこっち