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モンク解説 中級編 ~眼鏡クイクイ編~

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0. はじめに

この記事は、モンクのスキル効果や基本的なスキル回しは理解しているが、零式などで出すとワケわからなくなってしまうといった方に向けた記事です。

零式などで起こる木人回しから外れた回しの最適解を導き出す対応力は、ジョブの仕組みを理解しているかどうかに依存していると考えています。

具体的にこの記事を読むことで

・開幕回しの選択
・踏鳴余らせ問題の解決
・回しのズレ修正
・絶コンテンツなどにおける回しの構築


などの手助けになればと思っています。

※黄金モンク100Lv GCD1.94,1.93を前提に話を進めていきます
※功力やチャクラ、型の性質や開幕回しのやり方などは省きます

少々雑ですが、初心者向けの情報を軽くまとめた画像だけ貼っておきます。


また、私が普段参考にさせていただいている、とろとろろ様の回し解説も同時に紹介しておきます。
(ところどころ焼き増しみたいな形になってしまっていて恐縮ですが...)


1. 開幕回しの選択について

ここでは、開幕回しの種類の紹介とそれぞれのメリット・デメリットを紹介します。

1-1. 開幕回しの種類

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モンクの開幕回しは、主に真真回しになります。
開幕に真空波を2回打つことでチャクラを調整し、偶数分バーストに一番威力の高い
夢幻闘舞を打つことを目的とした回しです。

しかし厳密にいえば、次の奇数分で打つ必殺技で分岐しており、
真真回しと真真真回しがあります。




両者の違いは、奇数分バースト時に
真真真回しは真空波を打ち
真真回しは鳳凰の舞を打つ点にあります。

前者は偶数分バースト時の2回目の必殺技夢幻闘舞になり、
後者は偶数分バースト時の1回目の必殺技夢幻闘舞になります。

結論から述べると、基本的には真真真回しの方が強くなります。

夢幻闘舞を偶数分で入れたいだけであれば、真真の開幕回しだけで完了している為、奇数分に
また真空波を打つのは、チャクラを更に余分に捨てているので直感的には弱そうに感じます。

更には猿舞連撃が強いため、シナジーが乗る偶数分のバーストでは壱の型を連打できる真空波
選択したいことを考えると、やはり真真回しが優勢に見えます。

これらを覆すのが、黄金から追加された2つのウェポンスキル(以下、WS)と鳳凰パズルです。

1-2. 黄金で追加された2つの高威力WS

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モンクは黄金に入り、バーストに入れたい2つの高威力WSを手に入れました。
それが、乾坤闘気弾絶空拳です。

この2つのWSの登場により、偶数分バースト時に紅蓮を入れてから踏鳴を打った場合のバーストに入れたいGCDが最大で13個に増えました。
紅蓮中に入れることが出来るGCDは11個ですので、2個溢れてしまうことになります。

その解決策として、踏鳴をバースト前に使い、踏鳴GCDを2個バーストの外に押し出すということをやっています。実際に開幕回しに近い形でシミュレーションしたので見てみます。
正確には壱の型の順番が異なりますが見逃してください。



絶空拳は90秒スキルなので、実際には開幕・6分・12分...しか13GCDにはならないのですが、打つ回数が増えないので次まで温存したりすることも多々あるスキルである為、それなりの頻度で13GCDになります。

こうして見てみると、偶数分バーストで壱の型を連打出来るから強そうだと思っていましたが、実際には壱の型1回分しかバーストに入らないことがわかります。

1-3. 鳳凰パズル

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2つのWSの追加によって、真真回しで偶数分バーストの始めに真空波を選択しても、
壱の型がバーストから2個ほど漏れてしまうことがわかりました。

思ったよりも強くないことがわかったとはいえ、じゃあ真真真回しをしよう!とはなりません。

しかし、真空波による壱の型連打には、明確な弱みがあります。
それは双竜脚と猿舞連撃の順番をずらせないという点です。

先ほどの画像をもう1度見てみましょう。

13GCD入れるために壱の型を2個バースト外に押し出したとして、この紅蓮が入る1GCDが双竜脚なのか猿舞連撃なのかでは、だいぶ話が変わります。
どれくらい変わるかというと、確定クリティカルで得られる闘気分など込み込みで2倍威力が違います。
双竜脚は最弱の型WSで、猿舞連撃は最強の型WSです。

功力無しではもちろん威力はガクッと落ちるので、功力がない場合は双竜脚を打たざるを得ません。
つまり、この紅蓮が乗る壱の型の1GCDは最弱か最強かなのです。
しかもそれは自分で選ぶことができません。

では、鳳凰の舞はどうでしょうか。
これであれば、猿舞連撃を打てればその1GCDに打てばいいし、打てなければわざわざ一番火力の低い双竜脚を打たずに功力のある弐の型か参の型を打つことができます。

このように威力の低い型WSを先に打ち、最後に一番威力の高い型WSを打つことで、
壱・弐・参の型を揃える手法を、鳳凰パズルと呼んでいます。

ここで例を見てみましょう。



壱の型(功力無し)・弐の型(功力有り)・参の型(功力有り)という状況です。
威力期待値も上に作っておいたので、わからなければそちらを見ながら埋めてみてください。

正解は次のようになります。



注意したいのは、竜頷正拳撃(弐の型・功力有り)と虎襲崩拳(参の型・功力有り)の威力は、
前者の方が高くなっているという点です。
功力無しを見てみても、双掌打(弐の型・功力無し)と破砕拳(参の型・功力無し)の威力は、
全く同じになっているので弐の型>参の型というイメージを持っておくと良いと思います。

このように、真空波スタートの場合、紅蓮に乗る1GCDが双竜脚で確定してしまう場面でも、
鳳凰の舞スタートをすることで状況に応じて威力の高い型WSを選択することができます。

また、奇数分では絶空拳込みの場合でも、紅蓮に入れたいGCDは8個になる為、
真空波の壱の型連打を全て紅蓮に乗せることができます。

これらの理由から、基本的には真真真回しの方が強くなります。

では、真真回しは存在価値がないのでしょうか。

1-4. 開幕回しの選択

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先ほどから述べているように、基本的には真真真回しで問題ないですが、
特定の条件で真真回しも選択肢に入ってくることはあります。

その条件は、
A.) バーストをずらすなどで、踏鳴が1個余ってしまう場合かつ奇数分で終わる場合
B.) 占星術師のアーゼマを投げてもらえる状況

私が現在考えている中で可能性があるとすれば、主にこの2つです。

Aについて、例えば今回のクルーザー級4層の時間切れ直前まで戦闘が続いた場合、
紅蓮を遅らせることで踏鳴が最後に2回打てる場面があります。

その際に、真真真回しだと紅蓮スタート時にチャクラを持っていない為、
真真と打って終わりになりますが、真真回しの場合、紅蓮スタート時に陰のチャクラを
持っている状態なので、と打つことができ、夢幻闘舞の回数が1回増えます。

通常必殺2種と夢幻闘舞の威力差は600なので、鳳凰パズルや奇数分の壱の型連打の差がそれより小さければ選択の余地があります。
正直ちゃんと計算してないけど4層の戦闘時間だと600くらい平気で離れてそう

Bについて、占星術師のアーゼマは効果時間が15秒と他のシナジースキルに比べると5秒短くなっている上にハルオーネを遠隔に早く投げたいのでバースト開始と同時かその直後に来ることが多いです。
なので、通常通り真真真回しで最後に夢幻闘舞を打つとアーゼマから漏れてしまいます。
夢幻闘舞をずらすと今度は乾坤闘気弾がアーゼマから漏れます。

こういった状況だと、バースト開始時に夢幻闘舞が打てる真真回しを選択する余地が生まれます。


長々と語りましたが、こういった背景から基本的には真真真回しを採用し、
特定の条件下では真真回しを採用するのが良いと思います。

----------[7/10 追記 真真も良いぞ!という話]---------- 
有識者の方々から様々なご意見をいただき、また、現在真真回しを採用している方の不安の声も多数お見受けしましたので、真真回しの魅力についてももう少し補足します。

A.) 攻略段階などで奇数分を終え偶数分バーストがあがる前の討伐時間に素の夢幻闘舞をねじ込める可能性をケアできる
具体的にはこういったリキャスト状況の時です。

B.) アーゼマと同じく早めのシナジー(毒盛など)に先に夢幻闘舞を打てることで対応できる。

C.)偶数分バーストを完走できない討伐時間時に、先に夢幻闘舞を打てることでロスが少ない

クリ目の段階や、野良での消化などの場合は討伐時間を想定することが難しい為、
受け幅の広い真真回しの方が好ましいこともあります。

理論上火力が出るのは真真真回しというのは間違いではないですが、討伐時間のズレなどによって
実践値の部分で真真で良かったよねということは確かに多そうです。

基本野良攻略、野良消化で偶数分バーストの鳳凰パズルや方向指定がないから安定択として
真真回しを採用するというのも全然アリだと思います。

-------------[追記終わり]-------------

2. 踏鳴腐らせ問題

ここでは、踏鳴を腐らせずに効率的に回すための判断基準についてお話します。
こちらも結論から言えばバーストが26~27秒以上遅れる場合、踏鳴を1回多く打てます。

踏鳴のリキャストは40秒なのに、なぜ26~27秒で打てるようになるのかを解説していきます。

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どういった場面でこの知識が必要になってくるかというと主にバーストがずれる場面です。

例えば今回の零式で言えば、2層雑魚フェーズ後に来る雷雲頭割りバーストです。
他にも絶ではフェーズ移行や敵を殴れないギミックフェーズなど意外と様々な場面で考える機会があります。

踏鳴のリキャストは40秒なので1分に1回、2分に2回で綺麗に3回使えます。しかし実際には、
開幕1回目の踏鳴を使ってから2分後に2個の踏鳴が使えるようになっておく必要はありません。

偶数分バーストで2個目の踏鳴を打つのは、踏鳴による型WS3個+必殺技+零の型WSの最短でも5GCD後、乾坤と零の型の消費も含めると7GCD後でGCD1.94であれば約13秒後に2個目の踏鳴を
打つことになります。



その為、踏鳴を1個多く打ちたい場合は残りの27秒分を稼げば良いということになります。
26~27秒だとか、約13秒だとか言っているのは、同じGCD中でもアビリティを押したタイミングや個人のプレイ環境によってばらつきが出てしまう為です。

偶数分バースト時の1個目踏鳴を打つ時に、リキャ表示13秒くらいだったら問題ないでしょう。というところまでしか言えないのは歯がゆいところですが...

増えた分の踏鳴は、遅れる偶数分バーストの前の奇数分バーストで2個踏鳴を使うことで消化しましょう。

ここで注意したい点は、増やした踏鳴を打つときは紅蓮2必殺になるので偶数分バーストから桃を抜いた
回しになり、1個目の踏鳴を打つ時に、これもリキャ表示が13秒以下になってなければ2個目の踏鳴が
使えずせっかく増やした必殺技が紅蓮から漏れてしまう
という点です。

また、ボスを殴れない場合は、範囲で踏鳴のGCDを回しておくというのも手です。

ボス殴れるようになったら即バースト等の場合は次のように回すとスマートになります。

このように演舞なんかを挟み込めるとロスが少なくて美しいです。


3. 回しのズレ修正

基本的にモンクの回しのズレは型WSのズレになりますが、踏鳴で強制的に壱の型から始めることが
出来るので、踏鳴ごとにズレが修正できます。

しかし参の型を打った直後に踏鳴を打ってしまうと、型の順番をスキップして壱の型を増やす
という踏鳴の旨みがなくなってしまいます。



画像は例として紅蓮の打ち位置など少し雑に作ってしまいましたが、壱の型が回ってくるのが2GCD分
遅れていくという形になります。
例えばコンテンツが画像の13GCD目の部分で終われば両方7回ずつとなりますが、基本的には壱の型を
打った回数が1回少ないとなってしまいます。

奇数分バースト時は入れたいGCDが8個しかない上に、踏鳴が溢れてしまうという制約もないので、
紅蓮をしっかりリキャで打って壱の型を打ってから踏鳴をすれば大丈夫です。

問題は偶数分バーストです。こちらは入れたいGCDが12~13個あるため、バースト外にGCDを2,3個
押し出すという手法を取っていました。
桃はPTシナジースキルなので、出来るだけずらしたくはありません。

なので、下の画像のようにルールを決めておくと良いと思います。



回し修正に関しては正直かなり賛否が分かれるところだと思います。
特に紅蓮9秒のパターンに関してはバースト外に踏鳴GCDを1,2個しか押し出せなくなる為、
特に絶空拳を入れたGCD13個パターンだと最後の壱の型がシナジーから漏れてしまいます。

こうなってしまった場合は、まず紅蓮のGCD後半打ちをいつもより意識して下の画像のように
威力の高い順にWSを威力の高い順に打つか、必殺技の零の型をスキップして安定を取りましょう。

加えて、この場合の疾風の極意はリキャ打ちするとおそらく絶空拳使用可のバフ効果時間が切れるので、
少し遅らせて使いましょう。

何の型を打ったかに関わらず、紅蓮の極意のリキャストが5秒になったのが見えたら踏鳴を使ってしまう
という安定択も正直ありかなと思っています。

4. 絶コンテンツなどにおける回しの構築

絶コンテンツにおいては、火力が必要なフェーズに合わせて必殺技を調整することが出来るというのも
モンクの強みの1つになっていると思います。

考える点は以下の3点になります。

A.) 踏鳴を腐らせているところはないか
B.) 火力が必要なフェーズで踏鳴は何回打てるのか、また全部で何回打てるのか
C.) 火力が必要なフェーズに向けたチャクラ調整

Aについては、踏鳴腐らせ問題で話したことがすべてになるかと思います。
BとCについては、火力が必要なフェーズで夢幻闘舞を最大回数打つために、
戦闘開始の回しを選択したり、前フェーズで調整したりします。


5. おわりに

ここまでお読みいただきありがとうございました。
正直一人ではこの記事は完成させられなかったと心から思います。普段研究を進めてくださっているプロモンクの皆様、また、情報提供いただいたプロモンクの皆様、本当にありがとうございます。

この記事がどこかのモンクの役に立てれば幸いです。
それでは、モンクさいき
コメント(8)

Eremina Tor

Asura [Mana]

とてもわかりやすい記事をありがとうございます!
一つ質問したいことがあるのですが、ヘビー級零式の1.2層(特に2層)のようにバースト内では単体になってしまうが外でなら巻き込み可能な対象が2体に増える場合、それが2分バーストだった場合でも必殺技をバースト外に持ち出すほうが強かったりするのでしょうか?

Pocket Holu

Zeromus [Meteor]

まず紅蓮中に鳳凰or真空を打った場合威力は単純計算で1,035で、紅蓮外で2体に当てると1,485なので紅蓮外で当てた方が数値上はお得に見えますが、これは同時に踏鳴の壱の型連打も紅蓮外に押し出して尚もお得か?と言われると怪しい感じがします。更に必殺技を巻き込むということは3GCD先にその判断を下していないといけないわけですし、タンクさんの誘導の癖によるところも今回の2層だと特にありますから...

この話は2分バーストであれば他のシナジーの影響も受けるので、上記の例よりも条件が悪くなることが多い為あまりオススメは出来ないシチュエーションが多そうです。

紅蓮内で必殺技をずらす(例えば零の型をスキップしてしまったり、乾坤の打ちどころをずらしたりする)ことで調整して巻き込みを狙った方が再現性も高いですし、巻き込めなかった時のロスも最小限で抑えることが出来るので、その方が良いかなと思います。

踏鳴を先に打ってしまって必殺技を保持した状態で乾坤を打てば、巻き込みの準備をしつつロスも抑えられるので、そういったずらし方でチャンスを伺うのも良いかもしれません。

長文駄文失礼しました。

Eremina Tor

Asura [Mana]

仰る通り乾坤で必殺技を保持した状態で壱の方連打をバースト内に組み込んで、ヘビー級2層だと2分、4分のバースト後のボス2体が巻き込めるタイミングで保持した必殺技のみを当てるようにしていたのですが、
2分はともかく4分は人によってはタンク強の位置が怖かったりした時もあったのでやらないほうが無難そうですね…返信ありがとうございました!

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