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第5回 コンサポ育ちの人が、ハラタリデビューをした時の話(前回のつづき)

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前回、討伐手帳を埋めるために、サポートNPCの対応していないハラタリ修練所に行かなければいけないということで、タンク(ナイト)職について、なにげにグズグズ言っていたが、結局どうなったのか。


チャレンジを決めた当日のこと。
「いくら悩んだところで、最初っからうまくいくわけあれへんやろう」とすっかりあきらめてしまい、せめて挨拶くらいは失礼のないようにしとこうと、宿屋の一室で挨拶のマクロばっかりを延々と練習していたのであった(おい)。

そして、まあ、これ、申請しても、しばらくメンバーが揃うの待たんとあかんやつやんな。と思って、ボタンを押したら、押した瞬間に「シャキィィーン!」という、メンバーの揃った音が鳴り響いた。

…ファッ!早やない!?

と同時に、やたら心臓に悪いカウント音が鳴り始め、あれよあれよという間に、ダンジョンの中を紹介するムービーが流れ、スタートすることになってしまった。

始まると、他のメンバーはみんな、私と同じ若葉マークをつけた人たちだった。
突然すぎて、準備してきたはずのマクロなのに、うまく操作できない。
何とか、挨拶できたはいいが、今度は、道が暗くてどっちへ行ったらいいかわからないという事態になってしまった。
キョロキョロしていると、他のプレイヤーさんは3人とも、先へ走り出してしまった!

おかげで、(こっちが進路か)と分かったものの、あっ!大変や!みんな敵にやられたらどうしよう!追いつかんと!と追いかける。


…あれっ、みんな、足、めっちゃ速やない!?


あっ!多分スプリントや!よかった、ホットバーから撤去してなくて!と思いながら自分も使ってみたが、大して追いつけへんな自分のスプリント。
(注:この時点まで、自分には、敵がひそむ洞窟を全力で走っていくという発想じたいがない。)


追いかけていくと、ほとんど敵グループに近づいている味方の姿を発見した。大変や!殴られたら、大変や!
慌てて、シールドを投げつけながら走っていき、範囲攻撃で敵の群れを巻き込むようにして攻撃していく。慌てすぎて最初の何秒かはアイアンウィルを忘れていた。こんなん、最初の方で習ったやん。悲しすぎる…


その先も、途中の道は、ほぼ他のプレイヤーさんたちが先に走り、仕掛けの前で、3人待ってくれていたりした。
親切だ…いや、タンクが最後尾って、まずいんちゃうん…ほんと、スミマセン…
でも、なんか、みんな道を知ってる感じやなあ。もしかして、ここに来た事あるのかなぁ…?


そして、初挑戦の自分には、進路や敵モンスター以外にも、思わぬ障害があった。
ことあるごとに、画面の中央に、チュートリアルを読めとバンバン表示されてくるのである。
わぁ!ごめん!今やめてくれるかなあ!こんなん読んどったら先に行った味方がやられてまうやんかあ!てな感じで飛ばしまくり、ロット?なんですか、もう!後にして欲しいですう!と走り続けていく。
もう、味方が攻撃されるのかどうなのかって時に、こんなん、絶対、優先順位上と違うやろう!

戦闘になるたんびに、もう、ひたすら、みんな攻撃されたらアカン!アカン!てな感じで、ひたすら剣やら盾やらでボコボコしながら先に進んでいった。できるアクションはまあ、全部やったかなぁ…

最後のボスが登場してくるムービーが流れ、ゲーム画面に戻ると、他のプレイヤーさんはもう先にいた。やっぱり、初の踏破じゃないのかな。

またしても、必死で剣やら盾やらで殴ったり(投げつけたり)していたら、なんとか終了した。

終了後、ちゃんと挨拶しないとな。と思い、挨拶マクロを出したが、ログに表示されなかった。
あれ?と思い、何度も、何度も繰り返してしまった。
ダンジョンを出た後にわかったが、挨拶や会話とは別のログを表示する画面に切り替わってしまっていたようで、ちゃんと、他のプレイヤーさんには、挨拶が見えていたようだ。自分は、無駄に、「ありがとうございました」を繰り返す、不審なボットのようになっていた(そして、プレイヤーさんの一人が、落ち着けといわんばかりに撫でてくれていた)。わあ…恥ずぅ…っ!

でも、良かった…
良かった…

チャレンジする前は、「うちのララちゃんがへたくそとか言われていじめられたらどうしよう」(前回日記)などと言っていたが、怒られずにすんだのが良かったのではない。
他のプレイヤーさんたちが帰っていく姿を見送りながら、この親切な人たちが、無事に自分の冒険に戻っていくことができて、よかった…よかった…と思ったのだった。
いまごろ、何事もなかったかのように、楽しく旅をつづけているといいなあ…


はい、以上。
平常心などどこにもない、ひたすら、恥ずかしいだけの、ハラタリデビューのお話はこれで終了です。


そして、ああー、これで討伐手帳もうまったし、もう終わりですよね!ですよね!と思っていたら、


…討伐手帳の続きが表示されていた。


そして、そのターゲットとなっている敵の一部は、
場所「カッターズクライ」(サポートNPC非対応ダンジョン)

…おお…

つづく。
コメント(4)

Sakuya Yna

Fenrir [Gaia]

コメント失礼します。
初めて他人と行くIDは緊張しますね。やっぱりコンサポとは違うし、タンクだと無条件で先頭走るもんだと思い思われ、そして、道がわからずみんなの後を着いて走る…とってもよく分かります。それもまた初心者時代の良い思い出になります。話は変わりますが、Iitika Baatikaさんの日記の書き方なんだか好きです。読んでいて楽しいです。これからも日記楽しみにしています。
追伸、どちらのららさんでも、可愛いので何されても許してしまう…頭撫でてしまう…ららの特権というやつでしょうか。

Ryoku' Cha

Ramuh [Meteor]

こんにちは。コメント失礼いたします。

このゲームではキャラクターに若葉マークついていたとしても、中の人は玄人さんだったりということはよくあります。(メインキャラと別に育てている、所謂サブキャラというものです)
今回は他のユーザーさんは効率良くダンジョンを進めたいために先を急がれていたのかもしれませんね。
それでも最後撫でてもらえるとは…とても羨ましいです(*'ω'*)

皆が皆というわけにはいきませんが、Iitikaさんのように新しいことに挑戦しているユーザーさんを見かけますと、お手伝いしたくて堪らないユーザーさんも多くいらっしゃるはずです。(特に私みたいに←)

1人でCFする以外にも、PT募集をかけたりFC,LSに加入してメンバーさんで固まっていく選択肢もあります。コミュニティファインダーというシステムがロドストにあり、ご自身の興味のある条件で絞り込みもできますのでご参考までに。

楽しいことも辛いこともこれから出てくるでしょう。
まだまだ冒険は続きますが、エオルゼアの世界を是非楽しんでみてください(/・ω・)/

Iitika Baatika

Carbuncle [Elemental]

>Sakuya Yna さん

コメントありがとうございます。
本当に、想定していない事態だらけで、ビックリしてしまいました。さんざん悩んでおいて、結局、ものをいうのは、あきらめと度胸だった、という、ものすごい結末になってしまいました。
日記を楽しみだと言って下さり、ありがとうございます。良くも悪くも、こんな感じの日記ですが、また、フラっ…と覗いていただけると、ありがたいです。
撫でられていたことについては…「この不審なララフェルは、一体、どうやったら黙るかな。」と思われていた可能性もあるかと思うと、いまだに、いたたまれない気持ちになりますねえ。

Iitika Baatika

Carbuncle [Elemental]

>Ryoku Cha さん

コメントありがとうございます。
ええ、中の人が玄人さん(2周目?)のこともあるのですか。
みんな若葉マークなのに、自分以外、もの凄く鍛錬つんで、すでに出来上がっていた…と、ひそかに、将来を悲観したりしていたので、ちょっと、気持ちが楽になりました(本当に、全員、鍛錬をつんだ若葉さんだった可能性もありますが)。

アドバイスもありがとうございます。
FF14を始めた時に思ったのが、「コンテンツがたくさんある。なんでもある。一生できる気がしないほどある。10年続いているゲームは、すごいなあ。」だったです。取りかかりすら、よくわかっていなかったりするので、ぜひ、参考にさせて頂きたいと思います。

自分は、辛いことは、可能なかぎり、ヒョイヒョイと全力で避けていきたい所存(←)ですので、Ryoku Chaさんの冒険も、楽しいことばかりでありますよう、全力でお祈りしております!
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