gamescom 2017に行ってきました!
イベント/プロモーション
皆さんこんにちは。モルボルことコミュニティチームの室内です。
ドイツ・ケルンにて8/22~26のスケジュールで開催された、gamescom 2017へのFFXIVの出展の様子をご紹介します!今年も長かったー!朝早かったーー!!
新生FFXIVとしては今年で6年連続6回目の出展となるgamescom、ありがたいことに年々出展規模も大きくなる中、今年は開発チームからメインシナリオライターの石川夏子が初参戦、gamescomでは初めて吉田Pと2人体制でインタビューを受けることになりました。
日本も含め、各国のメディアの皆さんにシナリオ関連の質問もたくさんしていただきました。ぜひ各種インタビューが公開されていくのをご覧くださいね!
一方、ショーフロアの方はと言えば、今年もFFXIVは2つのブース体制でお送りしました!おなじみバトルチャレンジは、日替わりでスサノオとラクシュミに挑戦です。
勝つと倒した蛮神に応じたTシャツをプレゼント!
一般日となる2日目からは、オープン直後に待機列が4時間待ちを超える勢いとなってしまいました......申し訳ない!しかし多くの方に集まっていただき本当にありがとうございました。
そしてもうひとつ、「バトルアリーナ」と命名されたブースでは、こちらもお馴染みの「蛮神ルーレット」を実施。対戦する蛮神と、縛りプレイとなるルールをそれぞれルーレットで選択します。
縛りプレイには、「極」「下限レベル」といったガチっぽいものから、ヒーラー殺しの異名をとる「FT、PTリスト非表示」といったものや、「5アクションのみ使用可能」など様々。また、生放送でも行われましたが、ランダムにかかるスタッフの掛け声に合わせて「事件屋の決めポーズ」や「戦士の演舞」のポーズを取らなければならない「Strike a pose!」というルールもあり、とても盛り上がっておりましたよ!
毎年お馴染みのコンテンツではあるのですが、欧州チームの科学力により、蛮神選択のルーレットが完全デジタル化されていてたいへん驚きました。これは日本でもパクろう採用しよう!と心に誓った次第でありました。
そして蛮神ルーレットに勝利すると、今年の賞品は蛮神に応じたこちら!
キーホルダーをプレゼント。何これステキ!これもいつか日本に持ってきたいなぁ......。
さて、今年のgamescom出展では新しい試みも行われており、期間中のほぼすべてのアクティビティをTwitchで生放送するということが行われました。
Twitchストリーマーの方々によるゲームプレイ実況や、PvPトーナメントなど、様々なプログラムのほか、吉田Pや石川へのインタビューセッションも実施、皆さんご覧いただけましたかー?サラッと聞いたことが無い情報やら、今後の話やらが飛び出して、横でハラハラしていたのはここだけの話としておきましょう......!
わたくし個人的には、エキシビション的に行われた、吉田Pとの極スサノオ、極ラクシュミ、そして蛮神ルーレットのステージが、なかなかの緊張感でございました(ルーレットで極がでなくて本当に良かった!!!)。プレイ中だったので写真は殆どないのですが、
おや顔を伏せてらっしゃる......。やはりステージ上での公開プレイには魔物がつきもの、吉田Pのキャラに向けられた極スサノオの雷がちょっと賑やかなことになったようでした。恐ろしい、ああ恐ろしい......。
もうひとつ、gamescomでは今年初めてコスプレコンテストを実施!......スミマセン、審査員をやっていたものでこちらも写真が無いのですが、別途欧州チームからブログで紹介がある予定ですので、そちらをご覧くださいー!
いやぁ、非常に悩ましく、つくづく審査員はツラい役目です。優勝したヨツユ、2位の赤魔道士、3位のレベル50モンクはもちろん、高品質な多数のコスプレをありがとうございました!
......そして締めくくりはサイン会です。
今回初参加の石川にも加わってもらい、吉田P+石川夏子のサイン会としてお送りしました。実は「サイン会」と設定される以外にも、ブース近辺では連日常に遭遇戦ベースでのサインや写真撮影は行われているのですが、このサイン会では150名ほどの方々、そしてブース運営に協力してくれている、「アンバサダー」と呼ばれる光の戦士集団の方々と、つかの間の交流が行われました。
そして会場外では、欧州最大規模のオフ会であるファンギャザリングが、ケルン市内のとあるクラブで今年も開催されました。
毎年パワーアップしている感がある光の戦士たちの熱気は、今年も凄まじいものがありました。一方で何年にも渡って顔なじみになった面々からは、1年ぶりに再会した親戚と挨拶するような、不思議な空気感もありつつで、(私は最後まで付き合えませんでしたが)今年も深夜まで宴は続いたようであります。
あ、そうそう。2月のファンフェスティバル2017 in フランクフルトと、先日の上海で素晴らしいピアノ演奏を披露してくれたベンヤミン・ヌスさんも顔を出してくれまして、吉田Pにステージから呼びかけられて挨拶までしていただくことになりました(笑)。
また機会があればステキな演奏をなにとぞお願いします......!!
今や35万人超の参加者数を見ても、1日11時間×5日間という開催時間を見ても、恐らく世界最大の規模を誇るコンシューマーショウとなったgamescom、FFXIVも全力で参加して参りました。たっぷりの熱意をもらって気合十分、5年目に突入した新生FFXIVも頑張って行こうと決意を新たにした次第でありました!
●
帰国日のこと。
gamescomが行われているケルンから、帰国便の飛行機に乗るフランクフルトまでは電車で移動するわけなのですが、そのケルン中央駅の真横には、世界遺産のケルン大聖堂があります。
ここで衝撃の事態――初参加の石川が天辺まで登りたいと言っている......ッ!orz
フフッ......と遠い目をしながら533段の無限回廊に向かった我々でありました(遠い目の吉田P・私モルボルと、かたやこれ以上ない輝きを見せる石川)。しかし数年前に初めて登頂したときよりも、短く感じたなぁと、吉田Pも私も同じ感想でした。前回の疲労と恐怖のイメージが増幅されていたに違いありませんw
ささ、今週末は14時間生放送ですよー! 数日遅れで変な筋肉痛がきませんように......♪
モルボル@コミュニティチーム
P.S.
今回gamescom初参加の石川からヒトコトもらってきたので合わせてご紹介!
―――――
「お前、多少なり元気なうちにgamescomいかない?大聖堂あるよ??」といともたやすく吉田につられ、いろんな意味でドキドキしながら今回gamescomに参加させていただいた石川です。現地にお越しくださった皆様、放送をご覧になってくださった皆様、本当にありがとうございました!
この場を借りて、どうしても私からお礼をさせていただきたいことがあります。
今回会場の配信スペースから行われた「The Unending Journey: Storytelling in FFXIV」の放送(吉田と私が主にシナリオまわりのお話をさせていただいた枠です)において。FFXIVの中で良かったと思うストーリーは何かと聞かれ、私は「それは皆さんに聞きたいので、是非教えてください。探しやすいようにタグなどつけて!」と回答いたしました。
あとから「いやタグって何のタグだよ」と不明瞭な自分の回答に反省しきりだったのですが......なんと、実際にTwitterで「#FF14のストーリーのここが好き」というハッシュタグが作られ、大変多くの光の戦士さんが感想をあげてくださったのです。
これには私も吉田も、そして日本にいたチームのみんなも大変驚き、感想のひとつひとつを、本当にありがたく拝見させていただきました。
全然違う箇所を挙げて下さっている場合でも、内部的にはシナリオ担当が一緒だったりして笑ったり、四苦八苦しながら開発していたことが思い出されてウルッときてしまったり、「それが好きならもうちょっと待っててもらえれば続きがあるかもしれないぜ」なんてニヤッとしてみたり......本当にいろいろな想いとともに拝見させていただきました。
企画の発起人となってくださった方、そして感想をあげてくださったすべての皆様に、心からの感謝をお伝えできればと思います。
まだご覧になっていない方がいらっしゃいましたら、是非「#FF14のストーリーのここが好き」という素敵なタグを検索して頂きたいのですが......ネタバレもいっぱい含まれているので、その点だけはご注意を!
そんな嬉しいサプライズと、gamescomの熱気、そして先日の「吉P散歩」も含めて、4.0でがんばった分の報酬を、十分すぎるほどいただきました。
......ということで、私は棲家である電気のついていない未使用会議室の隅に帰り、頭と心を捻る作業に戻ろうかと思います。またいつか......きちんと仕事をやりとげ、胸を張って皆様にお会いできますよう!
4.0メインシナリオライター(の片割れ) 石川夏子
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