白虎戦の歌詞!
2018年02月27日
こんにちは!
コミュニティチームの望月(もっちー)です。
まだまだ寒い日が続き、風邪やインフルエンザも依然猛威を振るう今日この頃。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
僕は年度末のアレコレに追われながら、次のパッチノートを書いている
チームメンバーの頑張りを横目に、「早くエウレカに行きたいな......。」と
欲望MAXでこのエントリーを書いています。
さて、先日行われた札幌FATEのPLLで、「白虎征魂戦」の歌詞が紹介されたのは
ご存知でしょうか。
歌詞の公開を待ち望まれていた光の戦士の方々がたくさんいらっしゃいましたし、
アーカイブ的にブログに残しておくと便利だよなと考えて、
FATEの撤収作業をしながら、祖堅さんに聞いてみました。
「祖堅さん、祖堅さん。今日の放送で紹介した白虎戦の歌詞って、開発ブログに載せても良いですか?」
「もちろん!じゃんじゃんやっちゃって!」
「あざーーーす!!!ちなみに歌詞に関するエピソードとか裏話的なものってあります?」
「あー!あのね、織田さんが詳しいよ!『作って!!』ってお願いしたからね」
「把握。東京帰ったら聞いてみます!」
「うん、よろしく!!」
――― 数日後
「織田さーん!白虎戦の歌詞のこと聞かせてください!うぺぺ」
「はいはい、なんでございましょう?うぺぺ」
「今回って歌詞が日本語なのが新鮮だったんですけど、最初から決まっていたんですか?」
「決まっていたような、決まっていなかったような......。前例がないだけに、そもそもカッコ良く聞こえるかという不安もあったので、祖堅さんからは『試してみてダメだったら、潔く英語で』という前提で日本語歌詞を依頼されたんですよ」
「なるほど。その選択肢もあったのですね」
「そんなこんなで、まずはテスト用にと書いたものが、ほぼそのまま採用されることになり、やや焦ったんですが......」
「えーーーー!ってことは、ほぼ一発じゃないですか。織田さん作詞家のスキルまで持っていたのか......」
「いやいや、それは言い過ぎです。依頼があった時点で、すでに四聖獣奇譚の物語が完成していたため、台詞やコンテンツ内の技名とからめつつ、割合とストレートに表現したのが良かったのかもしれません」
「歌詞を読んだ時に脳内に浮かんだ景色が『おとぎ話の世界』とか『平安時代』っぽい感じがして、カッチョイイと思いました!」
「全体的に「昔話」的な要素がちりばめられた物語なので、言葉選びに関しては、現代的すぎる日本語を避け、やや古風な和歌っぽい雰囲気を出すようにしてあります」
「良かった。自分の勘違いだったら恥ずかしいところだった......」
「ですので、歌詞の中の「侍」は「さぶらい」、「我が魂」は「わがたま」と読みます。歌ってみたい方は、その点をご注意するっぺよ!」
「大事! それめっちゃ大事!」
ということで!
作詞にまつわるエピソードや歌う時の大事なポイントなど、いろんな話が伺えたのでした。
まだまだたくさん伺えそうな雰囲気はありつつも、あまりボリュームを持たせると開発ブログのレベルではなくなってしまうため、今日はここまで!
上記エピソードを踏まえ、改めて白虎征魂戦の歌詞をご覧ください!
-- 白虎征魂戦 --
猛れども
寄る辺なく
我が声も
風に消ゆ
死出の衣をまといて生まるは 呪いか定めか問いて
独り山野をさまよい生くるは 流れに任せし果てよ
なれど我が前現れ叫ぶは 定めに抗う侍
なれば我が魂燃やして叫べよ 西風轟け舞えよ
Storm,ride the storm
Never-ending
Skies darkened,torn
Heaven-rending
Ire,fury borne
Never-ending
Roar,hear my roar!
風轟け 風轟け 風轟け
さあ!吹け乱れよ 吹け乱れよ 吹け乱れよ
風轟け 風轟け 風轟け
吹け乱れよ 吹け乱れよ
吹け!天つ風よ!
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コミュニティチーム もっちー