拝啓、光の戦士様――

ごきげんよう、我が名はコロポックル・・・。

今日はパッチ4.4から冒険できるという我らの根城、
「草木汚染 聖モシャーヌ植物園(Hard)」を紹介したいと思う。

すこし珍しい外見かもしれないが、驚かずに読んでもらえると嬉しい。

さて、早速だが、聖モシャーヌ植物園はご存知のとおり、
イディルシャイアの西方（X10.2 Y26.9）に位置している。

光の戦士の皆様は、ラールガーズリーチ(X:11.6 Y 11:9)にいる、
まるでコロポックルのようなヒューラン族から依頼をうけ、
植物園内部で活性化した魔物の調査を進めることになるらしい。

・・・まったく物騒極まりない。

皆様はこれまで、聖モシャーヌ植物園の地上、
鬱蒼とした木々の間や、蜂の巣をくぐり抜けるという冒険をしてきたと思うが、

我々コロポックルは、地下を安住の地とするため、
今回の調査では、園の雰囲気も地上とは大きく異なることを前置きしておきたい。

私の仲間たちである。少しばかり泥にまみれて威勢が良いが、仲良くしてほしい。

少し乱暴だが気の良い奴だ。

「食欲が旺盛」なので、彼の機嫌を逆撫でしてしまった場合は、
速やかに安全な場所へ避難してほしい。

そして最奥には、我ら地下帝国の「主」が住まうのだが・・・。

なかなか私も謁見できる機会がない。

なにせ彼の方は「偉い」からな。
光の戦士の皆様も、主と出会うことがあれば、
無礼のないよう心がけてもらいたい。

さて。そろそろ「時間」のようだ。

我らの聖モシャーヌ植物園は素敵な泥の世界！

皆様とお会いできることを楽しみにしていｒ・・・

＼ボフン...!!／（何かの魔法が解ける音）

「ハッ・・・？！ここはどこだろう！！」

「敵の攻撃を避けそこねたところ」までは覚えているけど、
・・・そこからの記憶が全くありませんね！

なんだか大分喋り疲れた気もするし。

なんとも不思議なダンジョンですね～。

プロジェクトマネージャー 岩宮